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一度読んだら絶対に忘れない金利の教科書

中島上智:著者

金融政策から住宅ローン金利まで。すべての金利が1つのストーリーでつながる!はじめての金利入門!

累計150万部突破の大人気シリーズ最新刊!
経済の動きを読み解くためには金利の知識が欠かせないと言われるものの
短期金利から長期金利、政策金利、市場金利、名目金利、実質金利など
金利には様々な種類があり、しっかりと理解するのが厄介な専門用語です。
そこで本書では、日銀出身の一橋大学経済研究所の教授が
日銀を主役にした1つのストーリーで金利を解説します。
日銀の視点から見ると、複雑な金利の話が驚くほどシンプルに理解できるようになります!

第1章 なぜ、日銀が金利を上げ下げしているのか?
第2章 金利はここから始まる。日銀が開催する政策決定会合
第3章 日銀は金利をどのように動かしているのか?
第4章 日銀によって影響を受けている金利
第5章 日銀が距離を置きたい為替と株価
第6章 日銀が目標とする物価と景気
第7章 日銀が直面する海外経済
第8章 日銀が苦心する政策の壁

定価:1,870円(本体1,700円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2026年3月29日(日)
  • ISBN:978-4-8156-3666-1
  • サイズ:A5判
  • ページ数:240
  • 付録:-
  • ・国内の金利を動かしている日銀
    ・「高インフレ」には2種類ある
    ・中央銀行の役割を変えた「オイルショック」
    ・「高インフレ」を見事におさめたアメリカの中央銀行
    ・独自路線をたどった日本
    ・「バブル崩壊」を機に物価の安定を任されるようになった日銀
    ・なぜ、物価を安定させる手段が金利なのか?
    ・政策手段としてうってつけだった金利
    ・経済学の学説はあくまで「説」にすぎない

  • ・金利の上げ下げを決める金融政策決定会合
    ・投票によって政策を決定
    ・政府から独立して日銀だけで金融政策を決められる
    ・政府が政策委員会のメンバーを決めるのは「民意の反映」
    ・中央銀行は政府から独立しているべき?
    ・世界中の中央銀行の総裁が一堂に会する場
    ・市中銀行をつなぎ全国を巡るお金の流れをつくる
    ・お金が発行される瞬間

  • ・わかるようでわからない「オペ」の説明
    ・預金が旅する行き先は
    ・日銀当座預金からお金が旅する先は
    ・日銀は「コール市場の金利」を動かしている
    ・日銀当座預金にあるお金のもう1つの行き先
    ・コールレートが動くとき
    ・国債を使ってコールレートを調整する
    ・かつて、日銀は公定歩合によって金利を動かしていた
    ・コールレートは特殊な領域へ
    ・日銀当座預金にあるお金に利子を付ける

  • ・私たちに身近な金利はどうやって決まるのか?
    ・短期金利と長期金利を結びつける1本の線
    ・長期金利が動くとき
    ・「予想短期金利」に「タームプレミアム」を足すと「長期金利」になる
    ・短期金利以外の長期金利に影響を与える要因
    ・「国債を欲しい人がどれくらいいるか?」が長期金利に影響する
    ・企業へ貸し出すときの金利はどうやって決まるのか?
    ・私たち個人にもっとも身近な金利はどうやって決まるのか?

  • ・言わない・動かない・反応しない
    ・為替介入の現場で起きていること
    ・為替はどうやって上がったり下がったりするのか?
    ・本来の為替を映し出す物の値段とは?
    ・「みんながそう思っている方向」に為替は動く
    ・悪い出来事が起こると、円が買われる理由
    ・金利は株価にどのような影響を与えるのか?
    ・日銀は株価の行き過ぎにどうやって向き合うのか?
    ・日銀が株を買う時代へ
    ・日銀が株を買う理由の変遷

  • ・金利から物価までの長き道のり
    ・「名目金利」からインフレ分を引いたのが「実質金利」
    ・実質金利を導き出すときは「予想インフレ率」を用いる
    ・インフレ予想は複数のグループのアンケート結果を基に推測する
    ・企業は、インフレ予想を考慮して将来の収益を予想する
    ・金利が設備投資に与える影響
    ・為替が景気を動かす力
    ・株価が景気を動かす力
    ・コールレートを下げるとGDPはどうなる?
    ・景気を表すもう1つの指標 …など

  • ・良い風と悪い風
    ・輸出に影響する海外の風
    ・海外の中央銀行との複雑な関係
    ・原油価格の風

  • ・ゼロ金利に突入し、金利以外の手段を模索することに
    ・コールレートの通り道を動かす
    ・日銀当座預金の一部にマイナスの金利を設定
    ・長期金利を“直接”動かす
    ・「世の中に出回るお金」を増やす
    ・日銀が動かせるお金の量とは
    ・日銀が動かしたお金の量でできること
    ・アベノミクスと日銀の政策
    ・中央銀行が人々の期待を変えることができるのか?
    ・政策委員の価値判断の集大成

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著者紹介

著者・中島上智

一橋大学 経済研究所教授
1981年東京都生まれ。2004年に東京大学経済学部を卒業後、2006年に同大学院経済学研究科で修士号(経済学)を取得。2012年、米デューク大学で博士号(統計学)を取得。2006~2022年に日本銀行や国際決済銀行(スイス)で勤務し、2022年から現職。専門分野は、計量経済学、統計学。日本銀行では、主に政策効果の分析や、景気予測モデルの開発に従事。国際決済銀行では、主に国際資金取引の分析や、中央銀行総裁会議の事務局を担当した。本業の傍ら、中学・高校への出張授業も行っており、サイコロを使ったゲームなどを交えながら、楽しく分かりやすく、経済や統計を学ぶ場を提供している。

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