発売日 2008年07月15日(火)

晴れた空にくじら 浮船乗りと少女

著者名:大西科学(著者) refeia(イラスト)

¥590(税別)

ISBN:
978-4-7973-4916-0
サイズ:
CD25A5D8-EC6E-435F-A497-957E473840EE
ページ数:
280
付録・付属:
-

購入する

全国の書店、または以下のネット書店よりご購入ください。

※書店によって在庫の無い場合、お取扱いの無い場合があります。予めご了承ください。
※各ネット書店での詳しいご購入方法は、各サイトにてご確認ください。

紙版を購入

電子版を購入

著者紹介

著者・大西科学

イラスト・refeia

Twitter

Unable to load Tweets

  • 懐かしくなって買ってみました

    4.0
    くまくま

     ボクがまだ大学院生の頃、気分転換に巡回していたサイトがいくつかありました。その中の一つ、科学雑文というものを公開していたサイトが大西科学。管理人はこの本の作者でもあります。そんな縁もあり、商業世界に進出していることを知り、試しに購入してみることにしました。 我々の世界と似ているけれど少し違う世界。日露戦争下の奉天には鴨田空輸という小さな運搬会社があった。しかし、空輸というが飛行機ではない。空飛ぶ船による運搬である。この船は、浮鯨という空飛ぶ奇妙な生物の持つ浮珠という、1個で250kgの物体にかかる重力を相殺してくれる不思議な珠を装備した船であり、その珠を割ったり積荷(水)を捨てたりしてバランスをとりながら航行する。大体、潜水艦の空版と思っておけば良いと思う。 この鴨田空輸の従業員である雪平は、社長が浮珠の調達に行っている留守番をしていた。そんな時、クニという見知らぬ少女が突然訪ねて来て、船を寄越せと山刀を突きつけられ脅される。紆余曲折を経て奉天を出航したものの、脱出の時のゴタゴタでロシア軍に追われる身となり、海上で追撃を受けることとなる。果たして無事日本につけるのか…、という感じのお話。 雪平というのが非常にのんびり屋さんで、それを反映してか、物語の展開も少しかったるい所があるが、後半に行くほど前半の説明調が影を潜めてくるので、段々楽しくなってくると思う。ただ、今後どこに向かって物語を進めていくのか(クニの復讐劇とするのか、浮珠の謎に迫るのか、など)は現段階ではあまりはっきりしないところがあり、次への引きとして少し弱いかもしれない。

すべての1レビューを表示

  • KEI

    購入。期待が大きすぎたようです。イマイチでした。世界観はいいのにキャラが薄すぎ。擬音が微妙だし、なにより文体が合わない(致命的)。次はありませんね。 続きを読む

  • nawade

    ★★☆☆☆ 文体も主人公の性格もどこか牧歌的。昔はこんな感じの本を結構読んだ気がする。だが、最近のライトノベルに慣れきった現在の自分には合わない。ひたすらイライラする。とりあえず、ボーイ・ミーツ・ガールに期待するのは止めよう。 続きを読む

  • ちゃか

    空を飛ぶ不思議な生き物「浮鯨」からとれる「浮珠」を用いて飛ぶ船がある世界のお話。巻頭に明治37年ごろの東アジア周辺地図が乗っているんで、それぐらいなんでしょう。浮くための「浮珠」が足りず日本に戻れずにいた2人と、「浮鯨」を狩る捕鯨をやっていた少女が出会い、浮船がまた空を飛ぶ、という展開。色々イベントはあったはずなのに、盛り上がりに欠けると感じたんですよね。どうにも勢いが足りないように思えました。多分、根本的に、文章が合わなかったんじゃないかと思います。 続きを読む

すべてのレビューを読む