一生折れない自信をつくる1番シンプルな方法
ベストセラー『「いいこと」がいっぱい起こる! ブッダの言葉』(三笠書房)や『「折れない心」をつくるたった1つの習慣』(青春出版社)の著者・植西 聰氏が教える一生使えるマインド=「自信」のつくり方。
凹んだとき、誰か助けてくれる人があなたにはいますか?
その人は本当に頼りになる人ですか?
誰にも助けてもらえないのなら、あなたは心強い味方となる「自信」をつくるしかありません。
しかしそれは、ほんの少し考え方を変えるだけで可能なのです。
不安を感じることが多い現代で、それらを乗り越えるための技術は、巷にあふれています。
ですが、ギリギリのところで、あなたを支えるのは、そういったノウハウではなく、自分自身の中にある「自信」というマインドです。
本書は、心理学や仏教、古典作品などで、心の問題を深く研究してきたベストセラー作家・植西 聰氏だから書ける、一生折れない「自信」をつくるシンプルな方法を紹介する一冊。
豊富で分かりやすい具体例や事例、引用などを踏まえつつ、いざというとき頼りになる「自信」とはどういったものなのか、また、どうすれば「強いマインド」が形成できるか、さらに「自信ある人の共通点」とは何か、などがとても簡単に学べます。
【本書で紹介する具体例の数々】
・ブッダの教える自信のない人の特徴とは?
・毛利元就に学ぶ困難に打ち勝つ方法とは?
・リンカーンが国民に伝えた自信をつくる方法とは?
・最澄の言葉から学べる自信がもてる生き方とは?
・マザーテレサはなぜあそこまで自信をもって活動を続けられたのか?
・アインシュタイン的な自信をもつ考え方とは?
……等々。
こんな時代にあって、強くて、ずっと使えて、本当に頼りになる「自信」のつくり方の数々。
本書を読めば、心の中にとても強い味方ができていることでしょう。
【まえがき】
第1章 じつは「自信」は人からもらえるもの
第2章 「自分」を知らなければ自信はもてない
第3章 少しずつの成長が、いい自信になる
第4章 「本番に弱いあなた」を変えるには
第5章 「弱気になりがち」はこうして防ぐ
第6章 時には「開き直り」も大事
第7章 ここ一番で強くなるために
第8章 「柔軟さ」は自信づくりに不可欠
第9章 「自信」と「自信過剰」は似て非なるもの
第10章 「自信」をもっと強くするアプローチ
■著者:植西 聰(うえにし あきら)
東京都出身。学習院高等科、同大学卒業後、資生堂に在職。独立後、「心理学」「東洋思想」「ニューソート」などに基づいた人生論の研究に従事。
1986年、長年にわたる研究成果を体系化した『成心学』の理論を確立し、著述活動を開始する。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。
主な著書に『嫌われない話し方100のルール』(PHP研究所)、『自分を愛する心をつくる幸せの答え88』(主婦の友社)、
『「希望を信じる力」をつくるたった1つの習慣』(青春出版社)、『もう「ダメだ!」が「大丈夫!」に変わる1秒セラピー』(PHP研究所)、
『みるみるハッピーになる88の幸せ言葉』(学研パブリッシング)などがある。