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[Si新書]M16ライフルM4カービンの秘密

毒島刀也:著者

傑作アサルト・ライフルの系譜をたどる

米国のコルト・ファイヤーアームズ(コルト)社が開発した「M16」と「M4」は、旧ソ連の「AK47(カラシニコフ)」と並んでもっとも有名な自動小銃です。M16はベトナム戦争のころから使用され、改良を重ねてさまざまな派生型が生まれました。現在の軍隊や警察では改良型の「M4」も多数使われています。M16は多くの戦争映画やアクション映画で登場し、国内では『ゴルゴ13』で主人公のデューク・東郷が使う銃としても有名で、多くの人が一度は目にしたことがあるでしょう。本書ではこのM16とM4を、おもに工学的な側面から解説します。

■目次:
第1章 M16とは
第2章 M16が開発されるまで
第3章 M16の構造と実包
第4章 M16のバリエーション
第5章 M4の登場
第6章 M16とM4のオプション
第7章 M16とM4のライバル

定価:1,048円(本体952円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2013年6月15日(土)
  • ISBN:978-4-7973-7145-1
  • サイズ:新書/フルカラー
  • ページ数:192
  • 付録:-

著者紹介

毒島刀也
1971年、千葉県生まれ。1994年3月、日本大学工学部機械工学科卒業。卒業後、ミリタリー誌『Jウイング』(イカロス出版)、航空雑誌『エアワールド』(エアワールド)の編集者として勤務。2004年より、フリーランスの軍事アナリスト、テクニカルライターとして活動を開始。おもな著書に、『陸上自衛隊「装備」のすべて』『M1エイブラムスはなぜ最強といわれるのか』、『世界の傑作戦車50』(サイエンス・アイ新書)などがある。

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