ボルトアクションのしくみ

オープンボルト

ロングストローク・ガスピストン、落ち込み閉鎖式の例

XM16E1ライフルを分解清掃するn第101空挺師団第327歩兵連隊第1大隊隊員

河川哨戒艇に乗って南ベトナム軍兵士とパトロールをする米軍事顧問

M16A4 MWSを構える米陸軍第3歩兵連隊の兵士

Mk12として制式化される前のSPR

M16のピストルがある!?

アンダー・バレル・ウェポン

米国のコルト・ファイヤーアームズ(コルト)社が開発した「M16」と「M4」は、旧ソ連の「AK47(カラシニコフ)」と並んでもっとも有名な自動小銃です。M16はベトナム戦争のころから使用され、改良を重ねてさまざまな派生型が生まれました。現在の軍隊や警察では改良型の「M4」も多数使われています。M16は多くの戦争映画やアクション映画で登場し、国内では『ゴルゴ13』で主人公のデューク・東郷が使う銃としても有名で、多くの人が一度は目にしたことがあるでしょう。本書ではこのM16とM4を、おもに工学的な側面から解説します。
■目次:
第1章 M16とは
第2章 M16が開発されるまで
第3章 M16の構造と実包
第4章 M16のバリエーション
第5章 M4の登場
第6章 M16とM4のオプション
第7章 M16とM4のライバル