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[Si新書]M1エイブラムスはなぜ最強といわれるのか

毒島刀也:著者

実戦を重ねて進化する最新鋭戦車の秘密

クライスラー(現ジェネラル・ダイナミックス社)が開発した「M1エイブラムス」は、湾岸戦争を戦い、イラク戦争でいまも運用されているアメリカ軍の主力戦車です。最新の「第3.5世代」といわれ、1km先の目標に20cm以内の誤差で命中させる射撃管制装置や、霧や砂嵐、夜間でも敵を発見できる熱線画像装置、戦闘中の自車や見方を容易に俯瞰できる車両間情報システムといった最新装備を搭載しています。本書ではM1エイブラムスの秘密を、カラー写真と図解で徹底解説します。

■第1章 戦車とはなにか
■第2章 M1エイブラムスの武装
■第3章 M1エイブラムスの装甲
■第4章 M1エイブラムスの頭脳
■第5章 M1エイブラムスの走る・曲がる・止まる
■第6章 戦車の歴史とM1エイブラムスの好敵手
■第7章 戦車の運用方法

■著者紹介
毒島刀也―Touya Busujima
1971年、千葉県生まれ。1994年3月、日本大学工学部機械工学科卒業。卒業後、ミリタリー誌『Jウイング』(イカロス出版)、航空雑誌『エアワールド』(エアワールド)の編集者として勤務。2004年より、フリーランスの軍事アナリスト、テクニカルライターとして活動を開始し、専門誌だけでなく、週刊プレイボーイ、別冊宝島といった一般誌にも軍事解説記事やコメントを寄稿している。おもな著書に、『戦車パーフェクトBOOK』(コスミック出版)。

定価:1,048円(本体952円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2009年9月16日(水)
  • ISBN:978-4-7973-5470-6
  • サイズ:新書
  • ページ数:208
  • 付録:-

著者紹介

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