発売日 2016年02月16日(火)

[Si新書]毒の科学
身近にある毒から人間がつくりだした化学物質まで

著者名:齋藤勝裕(著者)

¥1,000(税別)

ISBN:
978-4-7973-8634-9
サイズ:
新書/フルカラー
ページ数:
192
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・齋藤勝裕

齋藤勝裕(さいとう かつひろ)
1945年5月3日生まれ。1974年東北大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。現在は愛知学院大学客員教授、中京大学非常勤講師、名古屋工業大学名誉教授などを兼務。専門分野は有機化学、物理化学、光化学、超分子化学。『マンガでわかる元素118』『周期表に強くなる!』『マンガでわかる有機化学』『マンガでわかる無機化学』『カラー図解でわかる高校化学超入門』『本当はおもしろい化学反応』(サイエンス・アイ新書)ほか、著書多数。

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毒の科学"]
  • 私は面白く読めたけれど

    5.0
    vatmideo

    私は薬学の出身なので面白く読めましたが、そうでない方には少し無理があるような気がします。特に毒の構造式(俗にいう「亀の甲」)にアレルギーを示されるでしょうし、世の中にはこれほど毒が溢れているのかと驚かれるかもしれません。本書で示された成分の構造式も立体構造を意識した記載で、「えっ、これがアトロピン」と思うようなものでした。ネットで第十七改正日本薬局方(PDFですべて見ることができる世の中になっていました)では私の覚えた箱の真ん中に窒素がある構造式のままだったので、一寸安心した次第です。

  • カンカラ

    化学関連のテーマをまとめた新書シリーズの毒物入門。植物・キノコ、水棲生物や動物に関連する毒から麻薬や青酸カリなど人間がつくり出す毒まで素人が読んでもわかりやすく紹介しています。カラーページで写真や構造図などが出ているので素人が読むのにちょうどいい感じです。文章もかなりやさしい感じです。つい最近も「トウゴマ」を使った事件が話題になりましたが、自然由来の毒物が身近に多いことがわかりちょっと怖いです。でも、毒物の多くはその力を活用したクスリにもなるのでホント使い方次第というのを実感します(悪用はダメ!)。最終章では古今東西の毒物による犯罪・事故も紹介。昨年起こったアイドルがヘリウムガスを吸い過ぎて起こった騒動など最新ケースについても出ているので、科学に疎い文系人間でも気軽に読めました。

すべての2レビューを表示

  • 浦井

    人間に良い効果があれば薬で悪い効果があれば毒。フグは自ら毒を作りだすのではなく、藻類に付着している菌が持つ毒が食物連鎖を経て高濃度化している。/牡蠣の話で「月の名前にRがつかない月には食べてはいけないといいます。要するに3月~8月(たぶん4月(April)は例外?)は食べるな、ということです(p60)」という目を疑う記述があったり、指示語と接続詞が多くて何を言っているのかわからなかったり、何度か同じことを繰り返していたりと、編集をもっと頑張って欲しい。 続きを読む

  • たか

    動植物からサリン、覚せい剤など薬品までさまざまな毒物が紹介されていて興味深い 続きを読む

  • PG

    大学で毒を勉強した際に買った。毒の作用機序については無論専門書の方が詳しいが、毒にまつわる逸話が多く楽しめた。(根拠に乏しい伝説も多いが)。 プラトンの師ソクラテスは若い者を邪宗に導いたとの冤罪でドクニンジンによる死刑を宣告された。その様子をかいた「ハイドン」も読んでみたい。 続きを読む

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