発売日 2016年05月17日(火)

[Si新書]教養として知っておくべき20の科学理論
この世界はどのようにつくられているのか?

著者名:細川 博昭(著者) 竹内 薫(監修)

¥1,000(税別)

ISBN:
978-4-7973-8635-6
サイズ:
新書/フルカラー
ページ数:
192
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・細川 博昭

監修・竹内 薫

【著者】細川博昭(ほそかわ ひろあき)
作家、サイエンス・ライター。鳥を中心に、歴史と科学の両面から人間と動物の関係をルポルタージュするほか、先端の科学・技術を紹介する記事も執筆。おもな著作に、サイエンス・アイ新書『知っておきたい自然エネルギーの基礎知識』『マンガでわかるインコの気持ち』『身近な鳥のふしぎ』(SBクリエイティブ)などがある。

【監修者】竹内 薫(たけうち かおる)
理学博士(Ph.D.)、サイエンス作家。東京大学教養学部教養学科卒業、東京大学理学部物理学科卒業、マギル大学大学院博士課程修了。科学書、新聞・雑誌のコラム、書評、テレビやラジオなど、幅広く科学の啓蒙活動を展開している。著作は『素数はなぜ人を惹きつけるのか』(朝日新聞出版)ほか多数。

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教養として知っておくべき20の科学理論"]
  • よくまとめられた良書です

    4.0
    olivos

    2016年の出版です。科学は日進月歩です。今まで正しいとされていた学説が、ある日突然翻ってもおかしくない。高校生までに学んだ学問だって、最新の科学は軽やかにそれを否定して、新たな世界を見せてくれます。だから私は、今でも科学に関しては出来るだけ新しい本を読むようにしています。「超ひも理論」は、確かに1980年代に本を読みました。全く分かりませんでした。ホーキングの宇宙論も、著作を読んだけど、何を言っているのか、全く分かりませんでした。でも2017年の今、何となく分かる気がします。何となくです。今までに、宇宙はそんなもんだ、という本を読み過ぎたせいでしょうか?でも沢山の本を読んだ上で、四捨五入じゃないけれど、何となく「この本の言っていることは、確かなのかな?」と思える時があります。この本も「ひょっとして、とりあえずそうなのかな?」と思いました。私は無学なので、本に書いてあることは肯定的に受けざるを得ないのですけど、そう思います。現在の宇宙(もちろん人間世界も含む)に対する認識は、この本の言うことが、今のところ多分正しいのでしょう。でも、いつかどこかで、かつての天動説が地動説に取って変わるようなパラダイム・シフトが起こるか分からない。その意味で☆4です。本書のせいではありません。対象にしている宇宙がすごすぎるからです。そう言えば、この本ではヒッグス粒子については述べられていませんでした。ヒッグス粒子について他の本を読んでいると、突然「ヒッグス場」という言葉が出てきて、まるで狐につままれたような気持になります。この概念を理解するには、もっと時間をかけて、良い本を読む必要がありそうです。

  • 少し難しいけれど、興味深い。 レビュー対象商品: 教養として知っておくべき20の科学理論 この世界はどのようにつくられているのか? (サイエンス・アイ新書) (新書)

    男性差別に反対します。

    科学の理論を、分野別にまとめて解説している点が分かり易くていい。個人的に興味深かったのは、第2章・物理の項。アインシュタインの相対性理論は、発表当時、画期的な新理論として評価されたが、一般的な量子論との兼ね合いで矛盾があり、この部分は大きな課題となり続けていた。また、量子論の方は量子論の方で、いわゆる4つの力のうち、重力のみが例外的に組み込まれない形での実証法となり、20世紀の人類科学の中で大きな矛盾とされてきた。『超ひも理論』では、この謎の解消が少なからずなされており、新たな理論として注目される。興味深い科学のテーマが、割とコンパクトにまとめられており、勉強になる本だと思います。

すべての3レビューを表示

  • NDS

    教養として知っておくべきなのかもしれないが、本書を一読して8割でも理解しようと思うなら、少なくとも高校レベルの理科の素養が必要であると思われる。 宇宙、物理、化学、地球、生物の分野から、2016年当時の最新理論を紹介しているが、如何せん宇宙・物理・化学の分野基本的に目に見えないことを取り扱っており、そもそもどれだけの知識を保有しているかによって理解度がかなり分かれてくると思われる。 地球に関しては、火山や地震のニュースを見ていれば、ある程度分かるのか。 生物に関しては、人間の子孫に関して興味深く読めた。 続きを読む

  • Aby

    ディスカバリーチャンネルやナショナルジオグラフィックの科学番組を見ている感じで楽しめた.最近の個人的な興味は,恐竜とヒトの「出アフリカ」なので,最後の方が特に面白かった. 続きを読む

  • Roti

    宇宙、物理、化学、地球、生物の分野から選ばれた20の最新の科学理論をわかりやすく紹介。科学の今がわかるし、知ることの楽しさと面白さを教えてくれる良書。カテゴリーが分けられてはいるが、マクロな宇宙論とミクロな量子論が、化学が遺伝子が、古代の地球が、人類の系譜が垣根なくつながっていくことに爽快感さえ覚える。こんなことだけを考えて生きていけたら、長生きするだろう。 続きを読む

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