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[Si新書]鉄道車両の科学

宮本昌幸:著者

蒸気機関車から新幹線まで車両の秘密を解き明かす

鉄道車両の奥深さに迫る

通勤電車から新幹線まで、わが国には網の目のように鉄道が走り、多くの人が利用しています。しかし、なにげなく乗っている鉄道車両がどんな仕組みなのか、これまでどうやって進化してきたのかを知る人は少ないかもしれません。本書では、わが国の鉄道車両がどのように発展してきたかを豊富な図版と写真で解説します。 

【目次】
第1章 鉄道車両とは
第2章 蒸気機関車(SL)
第3章 客車(PC)
第4章 貨車(FC)
第5章 電車(EC)
第6章 新幹線
第7章 電気機関車(EL)
第8章 気動車(ディーゼル動車、DC)
第9章 ディーゼル機関車(DL)
定価:1,320円(本体1,200円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2012年8月17日(金)
  • ISBN:978-4-7973-4220-8
  • サイズ:新書/フルカラー
  • ページ数:288
  • 付録:-

著者紹介

宮本昌幸(みやもとまさゆき)
1970年、東京大学大学院工学系研究科産業機械工学専攻博士課程修了。工学博士。日本国有鉄道・鉄道技術研究所車両運動研究室勤務(1987年、国鉄分割民営にともない財団法人鉄道総合技術研究所に組織変更)。1990年、同研究所宮本研究室(車両運動担当)室長、1991年、同研究所車両研究部部長、1995年、同研究所基礎研究部研究主幹。1997年、明星大学理工学部機械工学科教授。現在に至る。2001~2009年、国土交通省 航空・鉄道事故調査委員会→運輸安全委員会委員。日本機械学会名誉員。おもな著書は『図解・鉄道の科学』『図解・電車のメカニズム』(講談社)、『ここまできた! 鉄道車両』(オーム社)など。

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