
[Si新書]大人のやりなおし中学地学
震度とマグニチュードの違いは?飛行機雲はどうしてできるの?
理系のハナシは難しいと思っていませんか? 実は中学レベルの約束事を知っていれば、内容の多くを理解できます。本書は地球の構造から、火山、地震、天気、天体の運行、太陽系や宇宙といった中学地学で学ぶ内容を、基礎のキソからやさしく解説しました。会社や学校で理系の知識が必要になったら、本書でやりなおしてみませんか?
第1章 地球の内部と火を噴く大地
第2章 震える日本列島
第3章 地層と堆積岩
第4章 地球をとりまく大気と水
第5章 日本の天気
第6章 天体の動きと地球の運動
第7章 太陽系と宇宙
■著者:
1949年生まれ。千葉大学卒業、東京学芸大学大学院修士課程修了(物理化学・科学教育)。公立中学校や東京大学教育学部附属中・高等学校の教諭を26年間務めたのち、京都工芸繊維大学アドミッションセンター教授、同志社女子大学現代社会学部現代こども学科教授などを経て、現在は法政大学 生命科学部 環境応用化学科・教授。専門は理科教育、科学リテラシーの育成。新理科教育フォーラム(新理科教育MLを運営)代表。中学理科・高校理科教科書編集委員(東京書籍)。理科好きの大人のための理科を遊ぶ月刊RikaTan(理科の探検)誌編集長。科学技術振興機構・科学コミュニケーション推進会議委員。著書は、『大人のやりなおし物理』『大人のやりなおし生物』(サイエンス・アイ新書)、『水はなんにも知らないよ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン )、『新しい科学の教科書』(執筆代表 文一総合出版)など多数。