
[Si新書]大人のやりなおし中学生物
木と草の違いはどこにあるの?ごはんをかむとなぜ甘くなる?
理系のハナシは難しいと思っていませんか? 実は中学レベルの約束事を知っていれば、内容の多くを理解できます。本書は植物や動物のくらし・しくみ、遺伝、進化そして人類の成り立ちといった中学生物で学ぶ内容を、基礎のキソからやさしく解説しました。会社や学校で理系の知識が必要になったら、本書でやりなおしてみませんか?
第1章 植物の体のつくりと働き・暮らし
第2章 植物の仲間とその歴史
第3章 動物の暮らしと体のつくり
第4章 動物の仲間とその歴史
第5章 生物の細胞・発生
第6章 生物の遺伝
第7章 生物どうしのつながり
第8章 生物の進化
第9章 生物の歴史
第10章 いまの人類の成り立ち
■著者:
1949年生まれ。千葉大学卒業、東京学芸大学大学院修士課程修了(物理化学・科学教育)。公立中学校や東京大学教育学部附属中・高等学校の教諭を26年間務めたのち、京都工芸繊維大学アドミッションセンター教授、同志社女子大学現代社会学部現代こども学科教授などを経て、現在は法政大学 生命科学部 環境応用化学科・教授。専門は理科教育、科学リテラシーの育成。新理科教育フォーラム(新理科教育MLを運営)代表。中学理科・高校理科教科書編集委員(東京書籍)。理科好きの大人のための理科を遊ぶ月刊RikaTan(理科の探検)誌編集長。科学技術振興機構・科学コミュニケーション推進会議委員。著書は、『大人のやりなおし物理』『大人のやりなおし生物』(サイエンス・アイ新書)、『水はなんにも知らないよ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン )、『新しい科学の教科書』(執筆代表 文一総合出版)など多数。