
[Si新書]身近な雑草のふしぎ
野原の薬草・毒草から道草まで、魅力あふれる不思議な世界にようこそ
山や林、野原、道端、そして家の庭でひっそりと、しかし美しく、しなやかに生きる多種多様な雑草たち。鮮やかな姿、凛とした生命力、めずらしい変異種・原種まで、超美麗なイラスト&写真とともに解説していきます。
山や林、野原、道端、そして家の庭でひっそりと、しかし美しく、しなやかに生きる多種多様な雑草たち。鮮やかな姿、凛とした生命力、めずらしい変異種・原種まで、超美麗なイラスト&写真とともに解説していきます。本書を読み終えたら、デジカメを片手に、雑草を見つけに行きたくなるはず。今日もきっと、新しい美の世界が生まれているでしょうから。
■目次
プロローグ 雑草を学問する
第1章 ひどい名前のそのワケを
第2章 華麗なる毒草、やんちゃな薬草
第3章 四季折々の美術品
第4章 蹴られても、踏みにじられてもひと花咲かすよ
■著者紹介
1969年生。サイエンス・ジャーナリスト。ガーデナー。植物と動物のユニークな行動や化学的な相関性について、調査・研究および執筆活動。「のらリスト」として、関東圏の道端や雑木林でルーペを片手にほふく前進中。著書にサイエンス・アイ新書『身近なムシのびっくり新常識100』がある。