発売日 2013年07月17日(水)

[Si新書]生き物びっくり実験!ミジンコが教えてくれること
生物と生態系のふしぎを実験から学ぼう!!

著者名:花里 孝幸(著者)

¥1,000(税別)

ISBN:
978-4-7973-5086-9
サイズ:
新書/フルカラー
ページ数:
192
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・花里 孝幸

花里 孝幸(はなざと たかゆき)
1957年、千葉県生まれ。千葉大学理学部卒業。国立環境研究所研究員を経て、信州大学山岳科学総合研究所教授。理学博士。専門は陸水生態学。特に動物プランクトンの一種であるミジンコについての研究を得意としている。おもな著書に、『ミジンコはすごい!』(岩波ジュニア新書)や『ミジンコ先生の水環境ゼミ』(地人書館)、『ミジンコ―その生態と湖沼環境問題』(名古屋大学出版会)、『生態系は誰のため?』(筑摩書房)、『ネッシーに学ぶ生態系』(岩波書店)がある。

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生き物びっくり実験!ミジンコが教えてくれること"]
  • ミジンコ大好き!

    5.0
    瀧稔

    ペットのミジンコを長生きさせたくて、勉強の教科書のつもりで購入しました。内容充実で役に立ってます。

  • 5.0
    mozartfan

     ローレンツの名著『ソロモンの指環』は「アクアリウム(水ソウ)」で始まっています。そのこと、生態系の大切さを飼育で学ぶことから生き物学が始まるという観点は示唆的でした。実験でミジンコを学ぶという表題に魅かれて本書を読みました。テーマごとの実験書というものはありますが、ある生き物を包括的に理解するために多様な実験をするという実験書は少ないからです(ザリガニの例などがあります)。さらにミジンコという小さな生き物で生態系という大テーマの勘どころが分かるというのも魅力的でした。同様の企画はほかの動物群にも当てはまりそうだからです。  花里さんの語り口は採集法、飼育法から始まります。緑色に「汚れた」水のほうが餌が豊富で良いというのは納得できます。これはキイ・ポイントですね。次に形態観察では観察技術の工夫(カバーガラスではさむ、ワセリンを使う)が説明され、かなりマニアックですが不可能ではない同定のポイントが紹介されます。実験はそれほど簡易なものではありませんが、成長(発生初期には眼点が2つあるのは知りませんでした)・成長への温度の影響・捕食者(魚)の影響(魚の匂いで小形の子を産む、頭を尖らせる)・群集の変動といったテーマにそって、科学的な実験データとして何が必要なのかが丁寧に説明されます。 実験指南の書として久しぶりに良書に出会いました。 岩波ジュニア新書『ミジンコはすごい!』は実験によって明らかになった特性の解説、地人書館の『ミジンコ先生の水環境ゼミ』は湖沼生態系とミジンコの関係を解説した本です。

すべての2レビューを表示

  • jiangkou

    よく知らなかったので読んでみたミジンコ本。生態系のふしぎ、というよりミジンコ採取して各種実験の仕方がしっかり書いてある本。ミジンコの種類や生態、ミジンコの種によってどう池や田んぼに住みわけているかなどはわかりやすかった。小学生の子供がいればおもしろいだろう。ミジンコを読む機会は無いと思うのでそういう意味ではよかった。 続きを読む

  • えぬ

    ミジンコの実験観察の仕方。授業で使えるものもあり。まずは捕まえるところから 続きを読む

  • ヒコ。

    ミジンコの体・生活史・飼い方まで平易なことばで懇切丁寧に記述されている。子供にもおすすめできる良書 続きを読む

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