発売日 2011年05月17日(火)

[Si新書]次元とはなにか
0次元から始めて多次元、余剰次元まで、空間と時空の謎に迫る!!

著者名:矢沢潔/新海裕美子/ハインツ・ホライス(著者)

¥952(税別)

ISBN:
978-4-7973-5197-2
サイズ:
新書/フルカラー
ページ数:
224
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・矢沢潔/新海裕美子/ハインツ・ホライス

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次元とはなにか"]
  • やや難解で、科学史に偏りすぎ

    3.0
    りりえん。

    次元だけを扱った新書ということなので、基礎から余剰次元まで勉強するつもりで購入。前面カラー印刷で、図版が多いのはよかった。(カラビ=ヤウ空間などは、カラーでないとわかりにくいので)しかし、せっかくカラーなのに、白黒写真や図が多く、もったいない気がした。それに人物写真が多すぎて、正直、要らないと思った。次元についてというより、科学史に力点が置かれていて、肝心の次元そのものがどういう構造でどういう性質なのか、いまいち記述が散漫でまとまりがなく、わかりにくかった。文章も難解だ。科学的な正確さを気にしすぎて、記述が複雑に感じる。数式がどうとか、理論がどうとかより、考えうる次元の構造はこうこうこうで、という解説を期待していたので、肩透かしを食らった感じだった。ほしい解説がなくて、蛇足が多い。ひも理論がどうとか、M理論がどうとか、万物理論については他でみな勉強するだろうし、この程度の紙幅で解説できるわけがないので必要ない。0次元から考えうる余剰時限の構造まで、カラーの図で一覧になっていればなぁと思わずにはいられない……。(無数にあるからといって例も少ないのでは、余計わからない。 次元の本なのに、人物写真より次元の図版が少ない……)結局、次元がどういうものか、最後まで読んでもよくわからなかった。次元以外の要素が多すぎて、焦点がぼやけている。

  • 5.0
    gl510

    本書は、私の想像を大きく超える良書だった。本書のような次元に特化した入門書は珍しく、私は、リサ・ランドールの「ワープする宇宙 5次元時空の謎を解く」の難解さに音を上げていただけに、どこまで理解できるか不安もあったのだが、本書は非常に分かり易くかつ面白く、ぐいぐいと引き込まれるように読み終えることができた。 本書は、0次元→1次元→2次元→3次元→4次元時空→多次元と、最も単純な次元から少しずつ複雑な次元へと段階を追って解説していく素人向きの丁寧な手法を取っている。しかも、0次元から2次元までの、点・線・面といった素人にも理解し易い低次元の話が案外馬鹿にできず、具体的かつ想像以上に奥深く解説されており、非常に面白いのだ。 一方、多次元の話は、カルツァ=クライン理論、ひも理論、超ひも理論、M理論などの宇宙論で出てくる次元だけに、そうした次元とはどんなものなのかという具体的な解説というよりは、多次元宇宙論史ないしは多次元宇宙論の解説といった趣を呈している。もっとも、「そうした余剰次元は、丸められている」といえば話はそれで終わってしまうわけだし、かといって、カラビ=ヤウ空間のような図を示されても人間には全く具体的なイメージはできないので、多次元の解説は、結局こういう形にならざるを得ないのだろうし、これはこれで、分かり易くかつ面白くまとめられていると思う。 本書でもう一つ特筆すべきことは、数式がほぼ皆無であることと、図や写真をふんだんに取り入れていることで、その図や写真もカラーが多く、これらが相俟って、読み易さ、分かり易さを一層、引き立てている。本書の「はじめに」を読むと、本書は、3人の共著者が分担して書いているようなのだが、共著であることを感じさせるような各章間の内容的、筆致的なばらつきもなく、全体がよくまとまっている。その3人の略歴を見てみると、いずれも科学ジャーナリストのようだ。こうした入門書は、リサ・ランドールのようなその道の専門家が書いたものよりは、素人のレベルをよく分かってくれている科学ライターが書いたものの方が分かり易くて面白いということを、改めて再認識させてくれた本書であった。 

  • この本は、ダメだぁ〜(汗)ひどい作りです。

    1.0
    ショウ

すべての6レビューを表示

  • kaizen@名古屋de朝活読書会

    #説明歌 次元とは潜在力を示すのに便利につかいたい道具です。 p.s. 参考思慮う整理中。https://researchmap.jp/joudblvjl-49935/#_49935 続きを読む

  • 日向永遠 @鉛筆画は楽しい!

    後半、難しい!ななめ読み。結局、物理学者と宇宙学者がこの世の真理を現そうと余剰次元を導入したら上手くいきそうってことでしょうか。もう一回読まなくてはダメだな~。 続きを読む

  • いきもの

    点の0次元から、線の1次元と順を追って丁寧に解説してくれるけれど、さすがに余剰次元あたりに入ると素粒子物理や超弦理論とかも出てくるので理解するのはかなり難しい。表面だけさらっと知りたいという人には適度な分量と内容かもしれない。前半は幾何学的な次元に関して、後半は物理学的な次元についてと言った感じ。カラビ-ヤウ多様体はやっぱりわけわからん。 続きを読む

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