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[Si新書]生態系のふしぎ

児玉 浩憲:著者

失われた環境はどこまで再生できる?生態系でいちばん弱い立場の生き物は?

「生態系」とは、生物の生き様とそれをとりまく環境要因とを一体としてとらえる用語です。種のバランスの崩れから地球温暖化の影響まで、多くの問題をかかえる生態系について、歴史的かつ科学的視点から、ローカルにさらにグローバルに見直してみましょう。

第1章 「生態系」ってどんなもの?
第2章 命がからみ合って生態系
第3章 植物の粘りと動植物の共生
第4章 名残り惜しい日本の生態系
第5章 横暴をやめて生態系の再生へ

■著者紹介
朝日新聞社に31年勤務。科学部長・雑誌編集長・編集委員を務める。朝日放送・テレビ朝日・文化放送に出演。電気学会編集顧問。おもな著書に“図解雑学”シリーズ『生態系』『地球のしくみ』『ウイルス』(ナツメ社)、『ぐっすり眠れる快眠学』『腰痛コンサルタント』『電気の暮らしと健康不安』『遺伝子がよくわかる本』などがある。

定価:1,048円(本体952円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2009年11月17日(火)
  • ISBN:978-4-7973-5202-3
  • サイズ:新書
  • ページ数:256
  • 付録:-

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