発売日 2014年03月15日(土)

[Si新書]超美麗イラスト図解 世界の深海魚 最驚50
目も口も頭も体も生き方も、すべて奇想天外!!

著者名:北村雄一(著者)

¥1,200(税別)

ISBN:
978-4-7973-5346-4
サイズ:
新書/フルカラー
ページ数:
256
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・北村雄一

北村雄一(きたむらゆういち)
1969年長野県生まれ。日本大学農獣医学部卒業。フリージャーナリスト兼イラストレーター。深海生物から恐竜、進化まで、幅広い分野で活躍。おもな著書に、『ダーウィン『種の起源』を読む』(化学同人)のほか、『深海生物の謎』『ありえない!? 生物進化論』(サイエンス・アイ新書)、『深海生物ファイル』(ネコ・パブリッシング)、『深海生物図鑑』(同文書院)、『恐竜と遊ぼう』(誠文堂新光社)などがある。

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超美麗イラスト図解世界の深海魚最驚50"]
  • 実証的なカラーミニ図鑑.

    4.0
    LAW人

    本書の構成・内容等は「商品の説明」(このページの上の方)に詳細があるので、これに譲る。本書の全体的印象は、ほぼ新書サイズながらオールカラーで、10のカテゴリ(「商品の説明」の「内容紹介」の通り)に分類した各深海魚について、生態、発見、特徴など実証的専門的に解説し、精緻なイラストで外観などを展開したものである。できるならば写真が望まれるだろうが、取り上げた魚類の多くが深海魚という特質と、観測が困難または稀少種であるためか、イラストに依ったものと推察される。しかし各イラスト自体が極めて精緻な完成度を持つため、判りやすく決して見劣りするものではないと思う。個人的に印象に残ったものとしては、“斧”のような形体の「ムネエソ科」、腹部に発達した発光器が自分のシルエットを隠す言わば“迷彩”になっていること(18〜26・84〜86頁など)、眼の向き(形態)と補食の姿勢との関連(「アカマンボウ類」、「オピスソプロクツス科」など)は、興味深い考察である。またイカなどに観られる細長い半透明の軟骨(背骨様のもの)が、本来はオウム貝に観られるような貝殻の名残、つまりイカもタコも貝の仲間であり、貝殻が“退化”した種であるという(158・185頁)。深海に棲息するタコに似た「キロテウティス科」にはイカのような“ヒレ”があり(180〜199頁)、イカとタコの進化(分岐)の過程を観るようで認識を新たにさせるものがある。観て読めるミニ図鑑と言えよう。

  • 4.0
    木村勝哉

    このレーベルは全ページフルカラーなので、こういうコンセプトの本は非常に映えますね。扱われている全ての深海魚が、写真ではなくイラストで描かれています。鮮明で統一された画像が得にくい写真よりも、むしろイラストのほうが特徴が分かりやすい部分もあり、この点は短所ではなく長所と言った方が良いかもしれません。電子書籍版は紙面構成に若干の難があり、中央で紙面が不連続になってしまっています。せっかく紙面を柔軟に使って見開きのイラストも載せているのに残念。生態の紹介や系統樹の提示など、「解説」の部分もそれなりの充実度で満足でした。一読してから深海魚の企画展などに行くと何倍も楽しめると思います。

  • レビュー対象商品: 超美麗イラスト図解 世界の深海魚 最驚50 目も口も頭も体も生き方も、すべて奇想天外!! (サイエンス・アイ新書) (新書)

    川流桃桜

     写真は無く、映像は全て著者によるイラスト。見ているだけでもそれなりに楽しいが、図鑑的な楽しさを期待している読者には余り向かないかも知れない。深海魚の生態や進化上の特徴を解り易く解説してあるので、或る程度系統立ったな知識を得たいと思っている読者向けの入門書。

すべての4レビューを表示

  • マエダ

    深海生物は魚系は微妙だが、イカ、タコ、アンコウは魅力的である。 続きを読む

  • kinkin

    絵で見る深海魚はなぜにこんなにわくわくさせてくれるのだろう。ほとんどが生きた状態で見ることの出来ない深海魚をこんなに活き活きと描く著者の技量に星☆☆☆☆☆ 続きを読む

  • タイトルは軽い感じだけど、中身は論文のまとめのような感じでした。進化の系統とか深海魚の奇妙な形の成り立ちとか、独特な目の構造を物理的に解説してあったりとか。頭の良い教授たちが色々と調べて考察しているのにも関わらず、同定が不確かだったり分からないことがまだまだ多かったりとロマン溢れる深海の世界でした。でもちょっと難しかった。 続きを読む

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