
十二番目の天使
妻子を交通事故で亡くしてしまい、生きる目標を失ったジョン・ハーディングは、絶望の淵に立たされていた。そんな時、親友ビルからリトルリーグの監督に誘われ引き受けることに…。全米が涙した感動のストーリーが今、コミックでよみがえる!
40歳を前にして大手コンピュータ会社の社長にのぼりつめたジョン・ハーディング。仕事もプライベートも順風満帆だと思われたが、ある日突然妻子を交通事故で亡くしてしまう。絶望のどん底に突き落とされ、人生の目的を失ったジョンは、銃を自らに向けて構え引き金を引こうとしていた。そんな矢先に親友のビルがジョンを心配し、様子を見にやって来てジョンをリトルリーグ・チームの監督へと誘う。彼のはからいでリトルリーグ・チームの監督として迎えられたジョンは、ティモシーという少年と出会うことに。試合で打てない、守れない、けど絶対に諦めないというティモシーの成長を支えることで、やがて自身も立ち直っていくのだった。しかし、ティモシーには決して誰にも知られたくない秘密があった…。