
[Si新書]東京スカイツリー(R)の科学
世界一高い自立式電波塔を建てる技術
東京スカイツリーは、高さ634mという世界一高い自立式電波塔です。地震の多い日本で、この前代未聞の高さを誇る電波塔はどうやって建てられたのでしょうか? 本書ではそんな素朴な疑問に答えるため、かわいいイラストでトコトンわかりやすく解説します。
第1章 東京スカイツリーってなに?
第2章 どうやって設計したの?
第3章 どうやって建てたの?
第4章 設備はどうなってるの?
■著者:平塚 桂(ひらつかかつら)
1998年、京都大学工学部建築学科卒業。2001年、同大学院工学研究科環境地球工学専攻修了。建築ライター。おもな著書は、サイエンス・アイ ピクチャーブック『東京スカイツリー』。
■イラスト:たかぎみ江(たかぎみえ)
1998年、京都大学工学部建築学科卒業。2001年、同大学院工学研究科居住環境工学専攻修了。サイエンス・アイ ピクチャーブック『東京スカイツリー』ではイラストを担当。おもな著書は『京の近代建築』(コトコト)。各種建築専門誌をはじめ、一般誌・新聞などへも幅広く寄稿している。