
[Si新書]世界の傑作戦車50
戦場を駆け抜けた名タンクの実力に迫る
地上戦の決め手となるのは、いまも昔も「戦車」です。本書は、世界初の戦車から、当時最強とうたわれた戦車、その後に多大な影響を与える新しいメカニズムを導入した戦車などを中心に50車種選び、世代ごとに分類。その実力や特徴に迫ります。世界の戦場を駆け抜けた傑作戦車を、豊富な写真と図解でお楽しみください!
□第1章 戦車の黎明期~手探りの進化
【第一次世界大戦の戦車】
□第2章 獣の時代~機甲戦術の確立
【第二次世界大戦の戦車】
□第3章 東西の対決~来るべき第三次世界大戦に備えて
【第二次世界大戦後の戦車①~戦後第1~2世代】
□第4章 変化する戦車の役割~多様化する戦場
【第二次世界大戦後の戦車②~戦後第3~3.5世代】
■著者:
1971年、千葉県生まれ。1994年3月、日本大学工学部機械工学科卒。卒業後、ミリタリー誌『Jウイング』(イカロス出版)、航空雑誌『エアワールド』(エアワールド)の編集者として勤務。2004年より、フリーランスの軍事アナリスト、テクニカルライターとして活動を開始し、専門誌だけでなく、週刊プレイボーイ、別冊宝島といった一般誌にも軍事解説記事やコメントを寄稿している。おもな著書に、『M1エイブラムスはなぜ最強といわれるのか』(サイエンス・アイ新書)、『戦車パーフェクトBOOK』(コスミック出版)。