
- ISBN:
- 978-4-7973-6331-9
- サイズ:
- 新書/フルカラー
- ページ数:
- 208
- 付録・付属:
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おすすめのポイント
ゴルフでいいスコアをだしたい人は、寄せとパットで勝負します。練習場では練習内容の80%を寄せとパットにあてるべきです。
本書では理想的なパター選びの科学的極意、スウィングと打ち方の科学的極意を紹介しましょう。
絶妙な寄せでカップ1mにつけて、「OK」となり、グリーンに乗ったボールも1、2打でカップイン――こうなれば寄せでOKにならなかったり、グリーンに乗ったのに3パットしてしまったりする人に比べて、スコアは15打ほどよくなります。15打です!
スコア100の人でも、なんと85! つまりシングル間近となるわけです。だから、ゴルフでいいスコアをだしたい人は、寄せとパットで勝負します。練習場では練習内容の80%を寄せとパットにあてるべきなのです。しかしその練習も、ただやみくもにするのではありません。「科学的」に練習するべきです。寄せは、なによりも方向性が重要。ボールはあまり芝の影響を受けないから、最初の打ちだし角がほとんどすべてです。そのためには慣性モーメントを最大にすべきなのです。一方、パッティング(パット)はより複雑です。打ち方、スウィングもさまざま、クラブの科学的特性も込み入っています。本書では理想的なパター選びの科学的極意、スウィングと打ち方の科学的極意を紹介しましょう。あわせてグリーンの特性とボールの軌道についても科学的に解説します。
第1章 アプローチの極意
第2章 バンカーショットの極意
第3章 アイアン選びの極意
第4章 パットスウィングの極意
第5章 パター選びの極意
第6章 グリーンを制する極意
第7章 ボールの軌道を制する極意
第8章 ボール選びの極意
■著者:大槻義彦
1936年、宮城県生まれ。東京教育大学物理学科卒業。東京大学大学院数物系研究科修了。理学博士(東京大学)。早稲田大学名誉教授。『カラー図解でわかる科学的ゴルフの極意』(サイエンス・アイ新書)、『ゴルフ上達の科学』(講談社)、『本気で本当のクラブ選び』『プロのボールはなぜ重い?』(ゴルフダイジェスト社)、『大槻教授のまったく初めてのゴルフ』(NHK出版)など多数。
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