発売日 2012年07月14日(土)

海上保安庁『装備』のすべて
海の治安と安全を確保する警備隊の実力に迫る

著者名:柿谷哲也(著者)

¥952(税別)

ISBN:
978-4-7973-6375-3
サイズ:
新書/フルカラー
ページ数:
208
付録・付属:
-

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著者・柿谷哲也

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  • 海洋国家日本における“海の警察”海上保安庁:領土の最前線を守る最強・屈強の防人達

    5.0
    一大学講師

    日本の国土の12倍もの面積を有する領海・接続海域・排他的経済水域を担当している海上保安庁について紹介した本。オールカラー。おおむね左ページが解説で右ページが写真という構成。コンパクトな本だが装備の解説は充実しているし、組織や運用にも触れている。また、それらを通して海上保安庁の多様な任務や、ひとりひとりの日頃の奮闘ぶりと頑張りが感じられる。海上保安庁の役割は実に多岐にわたる。夏場は毎日のように出動要請があるという海難救助活動や捜索。火災消火。事故による原油漏れなどの海上汚染への対応。密輸など海上犯罪への対処。密漁防止。地震などの災害救助。フィリピンやインドネシアの沿岸警備隊への支援と協力。また、テロ対策として日本の全ての原子力発電所を海から常時警備しているという。2012年4月に国連大陸棚限界委員会が新たに31万キロ平方メートルを日本の大陸棚として認めたが、このための調査データ集めも海上保安庁所管の調査船の役割だった。もちろん、北朝鮮工作船の追撃や、尖閣諸島へ侵入する中国船を追い払うのも彼らの仕事だ。自衛隊が受けている制限や機能を補完する場合もある。例えば、フランスからプルトニウムを運搬するときの護衛や海外紛争地域での邦人避難で自衛隊が派遣できないことがあったことで、それらをカバーするために新型の巡視船「しきしま」や「みずほ」が建造された。また、海上自衛隊は法執行は行えないので、海賊対策として海外派遣が行われるときでも捜査は同行する海上保安庁の隊員が担う。多くの任務をこなしているだけあって、装備も多彩だ。大小様々なタイプの巡視船、ヘリ、ジェット機、武器、いろいろな降下のための道具、訓練設備、油回収機、空中散布機、消防船。特殊警備隊(SST)、特別警備隊、潜水士、機動救難士、特殊救難隊、救急救命士。海外の沿岸警備隊について書かれているところもある。韓国船やロシア船の写真はわざわざこのようなものを選ばなくてもいいのではと思ったが、文章だけだとありきたりになりがちなこれらの国との領海をめぐる厳しい関係の実態を視覚的に伝えたかったのかもしれない。特殊救難隊の車が道路交通法において緊急自動車扱いになっていないといった、法整備の問題点を指摘している箇所もある。

  • 4.0
    Edgeworth-Kuiper-Belt

    映画『海猿』で人気が向上し、最近は中国公船による尖閣諸島近海での領海侵犯によりますます注目を浴びている海上保安庁。そのような中出版されたのが本書。「装備」と銘打っているとおり、装備品のマニアックな解説が多く、マニアしか楽しめないページが少なく無いのも事実だが、基本的な装備品の解説は勉強になるし、海保の任務や管区についてもきちんと説明されており、諸外国の沿岸警備隊についても簡単ではあれ紹介されているので、ハンディーな海上保安庁入門として使えると思う。写真が多くてイメージがつかみやすいし、文章も読みやすい。海上保安庁に関心がある方のみならず、仕事で海上保安庁と関係がある実務者にもおすすめである。

  • レビュー対象商品: 海上保安庁「装備」のすべて 海の治安と安全をつかさどる警備隊の実力に迫る (サイエンス・アイ新書) (新書)

    Fernald

すべての4レビューを表示

  • mitei

    海上保安庁って軍隊の変わりもするから世界的にも規模の大きい組織というのは初めて知った。海猿の具体的な仕事内容もあり面白い。 続きを読む

  • Admiral2009

    先日、海の記念日in晴海の会場で、自民党 石破茂議員がTBSのインタビューを受け「広大な排他的経済水域を持つ我が国の法令や態勢の整備を憂いている」と言ってました。公船の侵入、違法操業、密輸、密入国と中国・南北朝鮮の無法振りに海保が疲弊しています。 続きを読む

  • 魚京童!

    まー海の警察だしね。武器もって戦ってもらえばいいと思う。海上防衛や諸島防衛のために核爆弾が必要になって、都のど真ん中にミサイル基地をつくればいいと思うよ。そうすれば、敵国の攻撃は首都攻撃となって、誰も反論できずに叩きのめすことが出来る。そんなに守りたきゃ壁でも作ろうよ!海には機雷を敷いて、空には防衛レーザー張ってさ。鎖国してしまうのも手だね。「我々は何も求めない。そなたもも我々に何も求めるな」って立て看板立ててさ。 続きを読む

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