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[Si新書]花火のふしぎ

冴木一馬:著者

花火の玉数は数え方しだい?美しい花火の正式な基準とは?

花火を愛するわが国では、夏の花火大会だけでも最盛期には年に約4500回あったといわれています。本書では、日本の打ち上げ花火の種類や大きさから地域ごとの特色や規定、そして最近の流行まで、花火の魅力を美麗な写真とともに紹介していきます。

序章 日本の美しい花火
第1章 花火の大きさと種類
第2章 花火の基礎知識
第3章 花火のつくり方と打ち上げ方
第4章 花火大会の基礎知識

■著者:
山形県鶴岡市出身。花火師の資格をもつハナビスト。報道カメラマンを経て世界各地の花火を記録し、歴史や文化の研究を重ねている。スチール写真に関しては記録を重視し、一貫して多重露光を行わず、ワンシャッターとリアリティにこだわり花火を表現。2002年には1000大会の記録を達成(現在は1200大会を超えた)。世界各地の花火をはじめ、あらゆる花火の写真があり解説を行う。
おもな著書に『知って楽しい花火のえほん』(あすなろ書房)、『花火ハンドブック』(文一総合出版)、『花火の本―線香花火から、仕掛花火のスターマインまで―』(淡交社)、『日本列島花火紀行』(山と渓谷社)、『四季の花火を見に行こう』(講談社)など。

定価:1,048円(本体952円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2011年7月16日(土)
  • ISBN:978-4-7973-6450-7
  • サイズ:新書/フルカラー
  • ページ数:208
  • 付録:-

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