発売日 2016年06月16日(木)

[Si新書]日本刀の科学
武器としての合理性と機能美に科学で迫る

著者名:臺丸谷 政志(著者)

¥1,000(税別)

ISBN:
978-4-7973-8157-3
サイズ:
新書/フルカラー
ページ数:
192
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・臺丸谷 政志

臺丸谷 政志(だいまるや まさし)
1945年、北海道生まれ。室蘭工業大学名誉教授。1968年、室蘭工業大学工学部機械工学科卒。1970年、室蘭工業大学大学院工学研究科機械工学専攻修了。1980年、工学博士(北海道大学)。1987~2011年、室蘭工業大学工学部教授。著書は『基礎から学ぶ材料力学』(森北出版社、2004年)など。衝撃工学、熱応力および日本刀に関する研究論文が多数。室蘭工業大学と室蘭民報社が共催する公開講座「日本刀の科学」で講師を務める。

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日本刀の科学"]
  • 是非に

    5.0
    片山重恒

    今まで特に根拠もなく言われてきたことを、科学的に解明して結論を出したこの本。刀剣関係者には皆読んで欲しい

  • 5.0
    John Doe

    まさに「目から鱗」の一冊でした。いままでの日本刀制作は「こうすれば、こうなる」という経験則の世界で、それが千年積み重なって伝統になっていたと思います。この本はそこに「こうすれば、こうだから、こうなる」と、科学による裏付けをしてくれました。とはいえ、本書によると、焼き入れの時の水温を秘伝としているなど、経験則の中でもキモの部分はある程度理解していたようです。凄いぞ、昔の日本人。後半以降の検証には専門的な記述がありますが、目が泳ぎそうな部分は飛ばしても大丈夫でした。最後に丁寧な結論が書かれています。特に、焼き入れによって反りが入る過程や樋の実用性、打撃時の衝撃応答などは、図やグラフのおかげで楽しく読めました。なお、本書はフルカラーの図で美しい日本刀の刀身が沢山楽しめるのですが、kindle版の方が紙の本より写真が綺麗に表現されるているような気がします。

  • 讓初學及進階者充分了解日本刀的科學及應用

    5.0
    紅蓮

    本書以日文寫成,比起大多數刀書為美術鑑賞及探討藝術層面之介紹外,本書是一本專門以力學及應力分析日本刀之科學參考書,除了前幾篇為基本日本刀基礎介紹外,其餘皆為科學導向,其中包含斬切時產生的應力分析、熱應力殘留等等淺變破壞等等的理想化科學,無論是基礎入門或者是進階學習我認為本書是絕對需要入手的一本好書。若唯一之缺點,我想即為本書是日文之原文書並未翻譯成中文版本,許多單字皆與工業日文之專門,若非相關科系的科班人士,閱讀上會有一定的障礙。但是我還要給五顆星。

すべての21レビューを表示

  • シタン

    摘読。「武器としての合理性と機能美に科学に迫る」というサブタイトルがかっこよすぎる!この本によって日本刀に色気を感じるようになった。今回、力学的な内容についてはほぼ読み飛ばしてしまったので、いずれじっくり読みたい。ざっと読んだ感じでいえば日本刀の反りの秘密が興味深かった。 日本刀の場合、ミネルバの梟は黄昏に旅たつ。日本刀を作っていた人々は科学的に考えていたわけではなく経験と勘でここまでのものを作り上げてきたわけで、科学なんぞは後からのこのこやってきて偉そうに説明するだけである。日本刀のすごさがよくわかる。 続きを読む

  • C-biscuit

    図書館で借りる。この本はタイトルの通り、日本刀の強靭さや伝統などが科学的根拠より成立していることを説明している本である。前半は刀の種類や歴史、そして細かい部位の名称が説明されており、わかりやすい。続いて刀の製法を順を追って説明する流れになっている。日本刀の美しく機能的な反りが作られる仕組みがよくわかった。中盤以降は、力学モデルを通じて刀の強さや目釘等ににかかる衝撃などを解説しているが、難しく思ったような結論にも達していない。伝統でここまで作れる刀であり、振り方の違いもまた力学モデルと相違があるのかと思う。 続きを読む

  • 白義

    日本刀というのが実際武器としてどれだけ強いのか、というのに興味があって読んでみたのだが、実際は極めて硬派な材料工学に基づく、「真剣」そのものの解説書だった。数式はバンバン出てきて専門的だし、歴史なども多少は分かるがとっつきやすい本ではない。とはいえ日本刀について基礎から考える上でとても有益な本であり、しっかり読みこなすべき一冊だ。特にその硬質な解説が「目釘は絶対に抜けることはない」という話の検証で、最も衝撃の小さい場所に目釘があり、その技術が鎌倉時代には確立されていたことを科学で解き明かしているのが驚異的 続きを読む

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