発売日 2016年04月20日(水)

数学ガールの秘密ノート/場合の数

著者名:結城浩(著者) たなか鮎子(イラスト)

¥1,500(税別)

ISBN:
978-4-7973-8711-7
サイズ:
四六/1色
ページ数:
336
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・結城浩

イラスト・たなか鮎子

結城浩(ゆうきひろし)
1963年生まれ。プログラミング言語、デザインパターン、暗号、数学などの分野で入門書を執筆。
代表作は『数学ガール』シリーズ。J.S.バッハの「フーガの技法」が大好きな、プロテスタントのクリスチャン。2014年度日本数学会出版賞受賞。

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  • 安定のわかりやすさと楽しさ

    5.0
    城元太

     今回はタイトル通り「場合の数」をテーマに、お馴染みのキャラ四人が登場(瑞谷司書さんはちょっとだけ)。 高校時代の数学で、順列(P)と組み合わせ(C)に苦労したが、こんな本が当時あればどれ程救われたことかと思ってしまいます。 日常の出来事から、次第に数学や数式に関するテーマへ深化していきますが、途中途中に挿入されるキャラたちの会話が絶妙。「これ数学と関係ないじゃん」と、突っ込ませて飽きさせないのが素晴らしい。 ラノベ形式の文体と、数学の問題を解く概念を確立していない読み手(つまり私自身)に対しての親切な配慮が嬉しい。 痒い所に手が届く、とはこのことと思うことしきり。 現在高校で数学に悩んでいる学生や、数Ⅲなど専門的な学習をしていつ方々へ是非おすすめ。 もちろん、社会人になってもう一度数学をやり直したい方も。 場合の数、今更になっておもしろくなってきました。

  • Utah

     中華料理屋の丸テーブル上の回転台を"Lazy Susan"ということを冒頭で知りました。王様を一人作って、円順列を線状の順列に"帰着"させるアイデアは新鮮でした。この巻は、この"帰着"(同じ構造の過去問にMapping)が主題の一つ。Nを、すでにわかっているN-1から導く漸化式ももう一つの主題。それはパスカルの三角形の(n,r)番地がn個からr個を選ぶ組合せの数になっていることとも関係します。 Lazy Susanを囲んで、他の握手と手が交差しない握手の組合せの数は、『数学ガール』に出てきたカタラン数に帰着。反射分を引き算して、閉じた式を求められることは今回の演習問題で初めてわかりました。 ストーリーとしては、ちょっとマンネリ化してきた感じ。でも、数学としては、サラっと読めます。

すべての2レビューを表示

  • takaC

    そうです。数えることが数学の基本です。さて、何を数えようかな。 続きを読む

  • hydrangea

    高校生の頃には、順列や組み合わせの問題が結構苦手にしていたこともあって、懐かしさ&苦笑いしながら読み進めることになりました。何となく理解したつもりにはなりますが、後半は息切れしながらの読了です。「もれなく、ダブりなく」という考え方を社会人になってから指摘されることもあり、数学的思考というのは無駄にはならないことを実感しています。 続きを読む

  • Kent Kaseda

    思わず例題を真剣に解いてしまう。そして、受験勉強や宿題では味わえない、数学の本質的な面白さに気が付く。本書で紹介される、数学の問題を説くヒント集は、数学以外の学問、あるいはもっと幅広い人生の問題にも応用可能である。 続きを読む

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