SBクリエイティブ

はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法

本田 晃一:著者

はしゃぎながら夢をかなえる道は、自分でえらべる。

世の中には苦労して、頑張って、夢をかなえる人がいます。
そういう人の教えを聞くと、苦労して、頑張って夢をかなえることになります。

一方、世の中には全然頑張らないで、ラクして、子どものようにはしゃぎながら夢をかなえてしまう人もいます。
そっちのほうの教えを聞くと、ラクして、楽しく夢をかなえることができます。

どちらがよくて、どちらが悪いということではありません。「自分がどれを選びたいか」だけの問題です。

選べるんです、自分で。はしゃぎながら夢をかなえる道も、苦労しないとかなえられない道も。

「はしゃぎながら、楽しく夢をかなえるなんて、そんな都合のいい話があるもんか! 」
と、怒る人もいるかもしれませんね。「夢は努力して、苦労して、頑張らないとかなわないんだ! 」って。

たしかに戦争中とか、昭和の時代なら、そうだったかもしれません。
でも、いまはもう時代が違うと思います。ネットで世界中がつながって、お金の入り方や仕事のやり方も大きく様変わりしています。
クリックひとつで何百万、何千万と稼いでしまう人もいますよね。
実際、僕らの周りにもはしゃぎながら、ラクして、楽しく夢をかなえている人がいっぱいいるんじゃないでしょうか。ただしそういう人は、ラクしているうちに夢がかなった!

と、あまり自覚していないので、大っぴらに「自分がそうです! 」と言いませんけど。
「ラクして夢なんて、かなうはずがない」と思っている人は、たぶん、ルールを知らないだけ。

そのとっておきの秘密のルールを、この本を読んでくださった皆さんだけに、こっそりお伝えします。

■目次:
序章 努力ゼロで仲間と一緒に夢にアクセスする方法
第1章 鳥肌は、夢が叶う足音だ
第2章 カッコよく使えば、お金はどんどん入ってくる
第3章 胴上げしてもらって、仕事も人生もうまくいく
第4章 自分本位でも、人とつながる

定価:1,540円(本体1,400円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2017年9月16日(土)
  • ISBN:978-4-7973-9343-9
  • サイズ:四六/1色
  • ページ数:240
  • 付録:-
はしゃぎながら夢をかなえるか、苦労して夢をかなえるか

世の中には苦労して、頑張って、夢をかなえる人がいます。そういう人の教えを聞くと、苦労して、頑張って夢をかなえることになります。一方、世の中には全然頑張らないで、ラクして、子どものようにはしゃぎながら夢をかなえてしまう人もいます。どちらがよくて、どちらが悪いということではありません。「自分がどれを選びたいか」だけの問題です。選べるんです、自分で。はしゃぎながら夢をかなえる道も、苦労しないとかなえられない道も。ラクに夢をかなえるには、やり方があるんです。そのルールさえ知っていれば、すごく楽しくゴールが決められます。その方法を、この本を読んでくださった方だけに、こっそりお伝えしたいと思います。

セルフイメージを高めることが夢をかなえる最初の鍵

夢をかなえたいなら、まず大切なのは心構え、マインドセットです。つまり「楽しく」。出発点は「楽しさ」。ゴールも「楽しさ」。山の頂上にたどりつくのに、断崖絶壁をひいひい言いながら登ってもいいし、お花畑を見ながら、ラクして登ってもいい。どんなかたちであれ、自分が選んだ通りの人生を歩いているだけなんです。

その「やりたいこと」は本当か、自分に聞いてみる

セルフイメージが低い人は「セルフイメージを高める」のではなく、「高めて何をしたいのか?」「何を感じたいのか?」にフォーカスしたほうがいいと思います。自分で自分にどんな扱いをするか=社会が自分に対する扱い、と覚えておきましょう。「自分は本当は何をやりたいのか」がわかれば、それに向けて迷わず進むことができます。

自分にOKを出すと不思議な力学がスタートする

セルフイメージが大切なのは、自分の自分に対する扱い=社会から受ける自分への扱い、だから。成功して、認められたいなら、自分で自分を認めることが大事です。要するに、どこまで自分自身にOKを出すのかということ。ダメな自分でもOK、失敗した自分でも愛される、とわかると、失敗がこわくなくなります。

ほめられることにOKを出そう

自分をほめてねぎらうと、「受けとれる人」になる。「受けとれる人」になるには、とにかく自分をねぎらう、ほめる、ほめ倒す。そしてほめられる自分にOKを出し、素直に受けとる練習をするのです。順番はこうです。自分をほめる(認める)→すると人のこともほめるようになる(認めるようになる)→すると人からもほめられる(認められる)。

うまくいっている人のフィルターは愛にあふれている

怒りの根っこには「何かを守りたい」とか「こうあってほしい」という理想や愛情があります。同様に、悲しみの根っこには「大切だから」という愛、イライラの根っこには「こうしたい」という意欲。いまあるフィルターをピカピカに磨いて「ネガティブなものに隠れている美しいもの」に変換できる翻訳辞典みたいなものを作っておきましょう。

縦向きの「ものさし」を横向きに置いてみよう

縦にして見ていた「ものさし」を横にします。上とか下をなくして、右左にすると一喜一憂してたことから自由になります。「こつこつ真面目がいい」と言われていた人は、いままで目盛りを1ミリでも上にしようと頑張っていたわけです。そうすると親の優劣で見る判断に翻弄されることなく、自分の夢や目標を見られるようになります。

著者紹介

本田晃一(ほんだ・こういち)
1973年1月生まれ。1996年にオーストラリア大陸を自転車で横断したり、バックパッカースタイルで世界を周る。その時、オーストラリアで多くの人がインターネットに触れていることに刺激を受ける。
帰国後、父のゴルフ会員権売買業を手伝う。ゴルフ会員権を購入されるお客様は、経済的だけでなく生き方が豊かな方が多く、たくさんの助言を頂く。お客様のアドバイスをベースに、2年かけてホームページを立ち上げ年商10億円を超える。
富裕層のお客様から、愛されるビジネスの構築だけでなく、家族との幸せな時間を大切にするために、自由なプライベートの時間を確保する秘訣も教わる。
当時はインターネットが普及し始めた2000年だったので、ネットマーケティングのパイオニアと呼ばれ、コンサルや講演依頼が多く来るようになるが、自分の時間を大切にしたく、講演よりも多くの人に届けられるブログや公式ホームページ等を通して情報を配信し始める。
配信する内容は「お客様から愛されながら会社を発展させる」ことだけでなく「忙しい経営者がどうやって自由なプライベートの時間を確保し家族と楽しめるか」という自由なライフスタイルを提唱している。
2007年、日本一の個人投資家・竹田和平氏から後継者としての打診を受け、和平哲学の素晴らしさに感銘を受け、気が付いたら500泊寝食をともにし、多くの帝王学を学ぶ。
現在も父から引き継いだ会社を経営しながら、竹田和平氏を始め多くの方から教わった帝王学などの情報配信をしたり、不定期に経営者や起業家に向けて講演等も行う。
夢は多くの旦那(与えられる人)を育てること。

関連商品のご案内

もっと見る

試し読み新着お届け

もっと見る