「結婚してください!」も立派なプレゼン

「相手」に「私と結婚してください」というあなたの意図を説明し、そのあなたの提案、つまりプロポーズを理解、納得してもらったうえで、さらには同意して結婚してもらうわけです。これはまさにプレゼンです。
「相手の現状」→(あなたの提案)→「相手の将来(メリット)」を考えよう

相手の現状を分析し、相手の視点から見て、「あなたの提案」に沿って行動すれば自分(相手)にとって将来メリットがある、ということを実感させる「ひとこと」を考えなければいけません。
原因と結果がつながっていることが重要

因果関係がなければ、人は物事のつながりや関係性を納得することがなかなかできません。逆にいえば、因果関係さえ語られてしまえば、その因果関係がホントであろうとウソであろうと、その話を納得してしまうことも多いのです。
聴き手が「おもしろい」と感じると……

呑み込みやすく、おもしろい(興味をもたれる)プレゼンにすれば、あなたのプレゼンは「8割増し」になります。
プレゼンの基本パターンを知るとプレゼン準備が簡単になる

「自分のプレゼンがどのパターンか」を知っておけば、「プレゼンでなにをどのように相手に伝えなければならないか」を間違えずに形に落とすことができます。
説明や表現は簡潔なほど伝わりやすい

わかりやすくするために短く表現するには、時間や説明語句に限りがあるなかで、余分な部分を切り捨てる作業が必要です。
「説明=ミニスカート」の法則で不十分な説明をなくそう

文章の長さは女性のスカートのようなもので、短ければ短いほどいいのですが、「肝心な部分」は覆いつくさなければなりません
聴き手の「無意識の欲求」を引きだす

あなたのプレゼン内容の「新しさ」=「相手が無意識に欲していたもの・欲しているもの」であることが、好印象のプレゼンをするためには、とても大切なことです。
長すぎるプレゼンは聴き手の不満すら生みだす

多くの場合、聴き手は「長すぎる説明、プレゼン」を非常に嫌います。その結果、プレゼンテーターであるあなたを憎み始めたりすらします。