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[Si新書]僕らのAI論

森川幸人・松原仁・一倉宏・伊藤毅志・鳥海不二夫・三宅陽一郎・糸井重里・近藤那央・山登敬之・中野信子:著者 / 森川幸人:編集

9名の識者が語る人工知能と「こころ」

AIの「こころ」をテーマに、各界の第一人者が人工知能の今と未来について論じる一冊。

「AIに心は宿るのか?」
「そもそも、心とは何なのか?」
「AIが心を持ったとき、世界はどう変わるのか?」

など、私たちが普段感じている素朴な疑問について掘り下げながら、AIの未来像に迫ります。

■目次:
第1章 AIがヒトになる日 [松原仁]
第2章 人工知能は言葉を話せるか [一倉宏]
第3章 AIでゲームは強くなるのか [伊藤毅志]
第4章 AIは人間を説得できるのか [鳥海不二夫]
第5章 ゲームから現実へ放たれる人工知能 [三宅陽一郎]
第6章 AIは道具であってほしい [糸井重里]
第7章 「生き物らしさ」に必要なのは「痛み」 [近藤那央]
第8章 精神医療にAIを活かす [山登敬之]
第9章 誤解だらけのAI論 [中野信子]

定価:1,100円(本体1,000円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2019年6月15日(土)
  • ISBN:978-4-8156-0299-4
  • サイズ:新書
  • ページ数:224
  • 付録:-

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著者紹介

森川幸人(もりかわ ゆきひと)
1983年筑波大学芸術専門学群卒業。モリカトロン株式会社代表取締役。株式会社ムームー代表取締役。モリカトロンAI研究所所長。AIの研究開発、CG制作、ゲームソフト、スマホアプリ開発をしている。2004年「くまうた」で文化庁メディア芸術祭審査員推薦賞、2011年「ヌカカの結婚」で第一回ダ・ヴィンチ電子書籍大賞で大賞を受賞。代表作は、テレビ番組CGとして「アインシュタイン」「ウゴウゴ・ルーガ」、ゲームソフトには「ジャンピング・フラッシュ」「アストロノーカ」「くまうた」など。著書に『マッチ箱の脳』『テロメアの帽子』『ヌカカの結婚』『絵でわかる人工知能』(三宅陽一郎との共著)など。

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