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[Si新書]図説・戦う城の科学

萩原 さちこ:著者

古代山城から近世城郭まで軍事要塞たる城の構造と攻防のすべて

戦乱の時代、城は戦いのためにつくられた軍事施設でした。いかに守りやすく、攻めにくい城をつくるかが問われ、技術の粋が集められ、やがて難攻不落と呼ばれる城が登場しました。

本書は、要塞としての城の構造が攻防戦によっていかに改良されてきたかを、時代を追いかけながら解説しています。全国に残る城の違いを知るだけで、わが国の歴史の一部にふれることができ、ますます城が好きになるでしょう。

■目次:
第1章 城の変遷
第2章 城をめぐる戦い
第3章 城の構造と基礎知識
第4章 戦う城の特徴

定価:1,210円(本体1,100円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2015年4月16日(木)
  • ISBN:978-4-7973-8078-1
  • サイズ:新書/フルカラー
  • ページ数:224
  • 付録:-

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著者紹介

萩原さちこ(はぎわらさちこ)
1976年、東京都生まれ。青山学院大学卒。小学2年生で城に魅せられる。大学卒業後、出版社や制作会社などを経て現在はフリーの城郭ライター・編集者。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演、講座、ガイドのほか、「城フェス」実行委員長もこなす。おもな著書に『わくわく城めぐり』(山と渓谷社)、『戦国大名の城を読む』(SB新書)、『お城へ行こう!』(岩波ジュニア新書)、『今日から歩ける 超入門 山城へGO!』(共著/学研パブリッシング)など。公益財団法人日本城郭協会学術委員会学術委員。
公式サイト http://46meg.com/

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