SB新書
求道心
求道心
誰も語れない将棋天才列伝
SB新書シリーズ

加藤 一二三 著
ISBN
978-4-7973-8412-3
サイズ
新書/1色
ページ数
208
価格
800円+税
出版日
2016/03/05
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勝負師の思考法


天才たちには底知れぬ求道心があった!
1954年、14歳で史上最年少(史上初の中学生)プロ棋士となった著者。
この記録は半世紀以上たった今も破られていません。

さらに1958年には、18歳でA級8段に昇格するという偉業を成し遂げ、
「神武以来の天才」と呼ばれるようになりました。

1968年には10段戦で大山康晴名人を下し、初タイトルを獲得。
その後も名人、王位、棋王、王将など数々のタイトルを獲得。

棋士生活は60年をこえ、現在75歳の現役棋士最年長。
通算対局数・敗戦数は歴代トップで更新中、
通算勝利数は現役最多(歴代2位)。

1950年代から2000年代まで、
棋士の最高クラスであるA級に在籍した唯一無二の"将棋界のレジェンド"。

著者が対戦した最古参のプロ棋士は1897年生まれの故・村上真一八段。
一方で、あと何年かすれば21世紀生まれのプロ棋士が誕生します。

その時まで現役でいれば19世紀、20世紀、21世紀生まれの棋士と対戦する
という快記録が生まれるかもしれません。

世襲制が廃止され、実力名人制が導入されてから名人になった棋士は12人いますが、
著者は自身を除く11人全員と対戦し、
あらゆる世代のトップ棋士の実力を知る唯一のプロ棋士。

最近ではバラエティ番組に数多く出演し、
「ひふみん」の愛称でお茶の間の人気者になっている著者が、
60年以上の棋士生活を振り返り、歴代の名人たちと対局した唯一無二の存在として、
天才たちの知られざる一面を独特の語り口で綴ります。


加藤一二三(かとうひふみ)
1940年1月1日福岡県嘉麻市生まれ。75歳の現役最年長プロ棋士。54年、14歳で史上最年少のプロ棋士となる。この記録は今も破られていない。「神武以来の天才」と呼ばれ、居飛車の本格派として妥協のない棋風に特徴がある。58年、史上最速でプロ棋士最高峰のA級8段に昇段。82年、名人位に就く。タイトル獲得は名人1期、棋王2期など通算8期、棋戦優勝23回。対局数は2400局を超え、歴代1位を更新中。86年、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世から聖シルベストロ教皇騎士団勲章を受章。2000年、紫綬褒章受章。フジテレビ系『アウト×デラックス』などバラエティ番組にも出演し、「ひふみん」の愛称でお茶の間の人気者になっている。


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