発売日 2007年03月16日(金)

なぜ株式投資はもうからないのか

著者名:保田隆明(著者)

¥700(税別)

ISBN:
978-4-7973-3886-7
サイズ:
CAE53444-4A6D-43A5-80D8-648CFE5F9CB1
ページ数:
224
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・保田隆明

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  • 注意はあれど指針ではない

    2.0
    なかやん

    株をやめろって本ではないが、注意喚起本か。株式投資をやるということは、どのような意味を持っていて、その場の参加者は誰がいて、自分たちはどの階層に属しているのか。盲目的に踊らされるだけでは、身ぐるみ剥がれすっからかんで退場するだけだってことを、丁寧に実例を挙げながら説明している。株に負けた時に読んだら、負けたことに納得して投資の世界から身を引いてしまうかもしれない。世の中は基本的に不公平な世界だけれど、そこでの生き方や、振舞い方といった、その不公平な世界でどうやって個人投資家が生き残っていくかということまでは、本書では得ることができない。そう言った意味では、貧乏人のデイトレ〜こそが本書を読もうとした人に読んでもらいたい本だ。

  • 3.0
    ほとり

    「なぜ株式投資は(アナタが思っているより)もうからないのか」読み終わって、タイトルの真意が分かったと思う。現在、預金から株で資産を持つような流れが作られていて、その扇動として一握りの成功者の異常なクローズアップがある。今から投資を始めようとする人がいきなり年率100%のリターンを目指そうとしても、土台無理な話。といったような、少しかじった人ならば一見当たり前のように感じる事が書いてある。性善的な"いい人"は投資を始める前に読んだ方がいい。世の中、無条件で美味しい話なんてある訳がないのだから。内容は、大半が常識的な内容だが、第五章の「知のオープンソース」「進歩的性善説」といった下りには違和感を感じた。Wikipediaは歴史問題といったセンシティブな問題での情報戦場になっており、100人いれば100人が全体の事を考えて編集している、という訳ではない。これを著者の提案している個人投資家間での情報共有の提案にあてはめてみると、中から裏切り者が出て"絶対に"成立しない事は明確だ。99人の動きが分かれば残りの一人が出し抜き、利するのは容易である。資本主義の象徴である株式市場で、社会主義にインスパイアされたかのような提案はナンセンスとしか言い様がない。

  • やや物足りないか・・

    3.0
    karenina

     本書には2つ疑問点が感じる。まず、本書のスタンスは一般投資家は機関投資家より情報獲得能力に差があり不利である、と書いてある。確かにそれはそうだが、機関投資家の分析能力はそれほど凄いのか?アメリカでの分析ではプロの投資家でもサルに勝てないという。プロだから勝つ、というのは少々独善的である。 また、本書は新興市場の分析に重きを置いており、一般投資家が安易に近づいてはいけない、と主張している。その点には同意するが、新興市場を嫌い大企業にしか投資しない一般投資家も多いはず。本書ではそのような人が機関投資家に負ける論理が書かれていない(寧ろそれを期待して本書を紐解いたのだが) あまり目新しいことも書いていないが間違ったことも書いてはいない。いい意味でも悪い意味でも無難な一冊。

すべての13レビューを表示

  • C-biscuit

    本棚整理で、再読。以前から内容は知っているはずであるが、懲りていないw。本の内容の基本は個人投資家がプロの投資家を相手に戦うことの大変さを、株式の仕組みや過去の出来事を交えながら説明している。古い話ではあるが、ライブドアの問題なども解説されており、当時ライブドア株を持っていた人がどのようになったのかがよくわかる内容もある。今時のネット証券全盛ではない時期に書いてある本なので、この本では、いろいろな予想が書かれており、そのあたりの答え合わせも面白い。IPO株についても良く書かれており、今の陰りもよくわかる。 続きを読む

  • Humbaba

    本当に儲かる情報というのは,上客にのみ伝えられる.一般の人間がそこに入り込むことなど不可能であり,そもそも違う立場での戦いを強いられている.株式投資を行う上では,そのような不利があることを承知しておく必要がある. 続きを読む

  • Humbaba

    投資会社は多くの利益をもたらしてくれる相手を優遇する。そのため、個人投資家が劣位に置かれることは避けられない。さらに機関投資家と比べれば費やせる時間も、取引の規模も比べ物にならない。そのため大儲けしようと思っても、よほどの幸運に恵まれない限りは負けることになる。 続きを読む

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