発売日 2009年01月08日(木)

青年のための読書クラブ (1)

著者名:桜庭一樹(作) タカハシマコ(漫画)

¥560(税別)

ISBN:
978-4-7973-5215-3
サイズ:
3FDBDC27-F15A-41EB-BD35-2BED8DD38792
ページ数:
160
付録・付属:
-

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著者紹介

作・桜庭一樹

漫画・タカハシマコ

サポート情報

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  • 絵もかわいい

    5.0
    Amazon カスタマー

    絵も可愛らしく、原作を読みたくなりました。さすが、桜庭さんです。面白かったです。

  • 誰もが中立には成り得ない

    3.0
    イチイ

    少女を青年であると言い切った桜庭氏の見事な原作を、中性的な少年(少年という言葉自体が中性的なものである)を描くのが巧い、タカハシ氏のタッチで描いた絶妙な作品。原作の、滅茶苦茶文学的な装いながら実は現物的である世界観が、捉えやすく描かれているのでは、と思います。無論、ブンガクを完璧に再現するのは難しいみたいで、女子高の恒例行事「王子選挙」などは、ここを言葉でもっと説明しておかないと足りないのだろうなあ、と感じざるを得なかったところがあって残念ですが、夢見がちなオトメと現実的なオンナとの境界線はとても面白いですね。

  • ガール・ネクストドア達へ

    5.0

    お勧めです。素晴らしい作品でした。二人の作り手の才能が相乗し合って女子学園という独特の空気を、実にうまく表している作品だと思います。修道会を母体とする女子学園の中で起きる出来事。その中で何の権力も持たず生徒会からも忘れられた『読書部』が、学園の輝かしい歴史に傷を残すとされ、隠蔽された出来事を倶楽部紙にて語り継いでいくというストーリー。二本お話が収録されていたのですが、一本目は学園が伝統的に持つ『王子制度』に絡んだ話。もう一本は学園内で絶対的件権力を持つ『生徒会』をテーマにしたものです。可憐で可愛らしい少女達が集う秘密の花園…舞台はあくまで理想化され脚色された架空の女子学園なのですが、そこに集う女子学生達の行動は現実をよく映していて、非常に人間味があると感じさせる作品でした。女子学園経験者は異質と思われるのが嫌で表ざたに口外することはありませんが狭い世界の中で『王子』が存在することは事実ですし、それと同様少女特有の狂気と女の持つ陰湿と言われかねない気風もやはり兼ね備えていると思います。この作品ではデフォルメされた空間の中、まさに現実の女子学園で『隠蔽』されている事実の断片がうまく散りばめられていると感じ、思わず唸りました。原作者の桜庭さんは女子学園出身者?と思ってしまうような世界観造り。現実の世界より美しく、しかし終わりは現実のように別れを持って語られるこの作品。ジャンルに縛られる事なく幅広い方々にお勧めできる一冊です。

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  • YO-HEY@紅蓮ロデオ

    本屋で見つけて購入…やった!やっと買えた!原作読んでる人でも、そうじゃない人でも…まず、読め!って感じです。良家の子が通う、閉鎖的な女子高。原作の良い感じが出てました。革命や変化を求める心をどう表現するのか。自身でやるか裏で操るか。変化を求める心がその人の心にどんな変化を生むのか。外部が変わるか内部が変わるか。ある少女はその孤独に触れたいがために本を手に取りまる。ある少女は自身の変化をしるすために筆を握ります。青年のための読書クラブ。青年とはなんぞや?それはある意味では心意気なんでしょうね。 続きを読む

  • エンブレムT

    乙女が集う『聖マリアナ学園』の、正史に残らない珍事件を記録したクラブ誌。異端者である『読書クラブ』のメンバーが記す一世紀にわたる黒歴史。それぞれの時代によって変わる『王子像』が記録されているが、乙女の理想は常に閉ざされていることがよくわかります。原作を読んだ時、個人的にはもっとクールな絵柄で登場人物をイメージしていたのだけれど、この作画もアリですね~!可愛らしくも不可思議で残酷な少女達がさもありなん。原作既読でも未読でも楽しめるであろう、上質なコミカライズだと思いました♪ 続きを読む

  • 珂音

    桃苗~~~~~~!!なんであんたがこんな所にいるのよ!キャラも違うし・・・は1969年の妹尾アザミ、桃苗じゃなかった(>_<) 妙にリズミカルな台詞回しに頭でっかちな少女達、こりゃクセになりそう。 続きを読む

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