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古地図とめぐる東京歴史探訪

荻窪 圭:著者

「東海道は、はじめ東京を通っていなかった」「都会の秘境のごとき渓谷は、どうやってできたのか」「渋谷には城があった」「巨大古墳群が都内に残っている!」「源氏のつくった八幡神社がそこらじゅうにあるのはなぜ?」。古地図片手に、道や史跡、伝承を訪ねれば、知られざる土地の姿と歴史が浮かび上がってくる。自転車・GPS・デジカメを駆使したフィールドワークを続ける著者が、東京の再発見に挑むガイド書。

【目次】
第一章 道を訪ねて
――初代東海道は、東京を通っていなかった――
第二章 土地を訪ねて
――地形がつくっていった歴史とは――
第三章 城跡を訪ねて
――江戸城とたくさんの城――
第四章 古墳を訪ねて
――今は寺か神社か、公園か――
第五章 人物を訪ねて
――東京に名を残した武将たち――
第六章 物語を訪ねて
――伝説と伝承から浮かび上がる東京――

■著者:荻窪 圭
1963 年愛知県生まれ、東京農工大学工学部数理情報工学科卒業。デジタルカメラやiPhone、iPad、Mac を中心とした分野に造詣が深く、フリーランスライターとして各種メディアに寄稿している。趣味は、古道・古地図・自転車・猫・サッカー。近著に『東京古道散歩』(中経出版)、『デジカメ撮影のネタ帳 シーン別ベストショットの撮り方』(MdN)、『小さな工夫でプロ級に! デジカメ撮影の知恵』(宝島社)などがある。

定価:935円(本体850円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2010年12月16日(木)
  • ISBN:978-4-7973-6192-6
  • サイズ:新書/フルカラー
  • ページ数:216
  • 付録:-

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