発売日 2018年02月16日(金)

[Si新書]汚れの科学
汚れはどのように発生し、どのように消えるのか

著者名:齋藤 勝裕(著者)

¥1,000(税別)

ISBN:
978-4-7973-9360-6
サイズ:
新書/フルカラー
ページ数:
192
付録・付属:
-

購入する

全国の書店、または以下のネット書店よりご購入ください。

※書店によって在庫の無い場合、お取扱いの無い場合があります。予めご了承ください。
※各ネット書店での詳しいご購入方法は、各サイトにてご確認ください。

紙版を購入

電子版を購入

著者紹介

著者・齋藤 勝裕

齋藤 勝裕(さいとう かつひろ)

1945年5月3日生まれ。1974年 東北大学大学院理学研究科博士課程修了、現在は名古屋市立大学特任教授、愛知学院大学客員教授、金城学院大学客員教授、名古屋工業大学名誉教授などを兼務。理学博士。専門分野は有機化学、物理化学、光化学、超分子化学。おもな著書に『マンガでわかる元素118』『知っておきたい放射能の基礎知識』『マンガでわかる有機化学』『知っておきたい有機化合物の働き』『レアメタルのふしぎ』『金属のふしぎ』『基礎から学ぶ化学熱力学』『毒と薬のひみつ』『知っておきたい有害物質の疑問100』『知っておきたいエネルギーの基礎知識』『知っておきたい太陽電池の基礎知識』『料理の科学』『身近に迫る危険物』(サイエンス・アイ新書)など。

Twitter

汚れの科学"]
  • 化学的な観点から書かれた汚れと落とし方の解説書

    4.0
    い〜ぐる

    汚れの種類(水溶性と脂溶性)とそれを落とす洗浄剤(石鹸、中性洗剤、重曹、クエン酸など)、及び洗浄のメカニズムを分子式まで動員して解説した本です。これを読めば何と無しに使っていた洗浄剤も汚れに合った物を選択出来るようになるので、有用性が高いと思います。例えば私は今まで中性洗剤一本槍で来ましたが、この本を読んでからセスキ酸やクエン酸を使って効率良くきれいに洗い物が出来るようになりました。衣類の漂白に付いても解説されており、塩素系漂白剤と酸素系漂白剤の使い分けができるようになります。その他鏡の汚れ、トイレの汚れなどにも言及しており、最後の方では体の汚れにまで説明がありました。ただ化学式や分子の模式図を使った解説なので、科学が苦手な方は敷居が高いかも。でも汚れと洗浄の原理を教えてくれる本は他に見たことが無いので、お薦めしたいと思います。

  • TaHi

    身の周りの汚れとその洗浄について網羅的に扱われており参考になった。つい周囲に汚れているものがないか探したくなった。科学とあるが、どちらかというと化学の観点からみられているようで少し偏りがあるかと思った。個人的にはもう少しヌメリの所を掘り下げて欲しかった。

すべての2レビューを表示

  • ふろんた

    汚れの落とし方について化学的観点から説明しているので、応用がききそう。木工用ボンドが錆び取りに有効だとは知らなかった。 続きを読む

  • ky

    誰かが家政学部で理系、と自慢げに言っていたが、本書の1%も知らないだろう。石鹸で手がヌルヌルするのは角質のタンパク質が溶けているから。中性洗剤は強酸と強塩基。洗濯は水を溶媒、クリーニングは有機溶媒、で汚れを落とす。漂白剤は長い分子を切断して小さくし色を消す。蛍光染料はトチノキのエスクリン。エメラルドは合法的に鉱物油を含浸、乾燥下に長く放置すると油が抜けて透明感が失せる。ステンレスシンクに包丁を長時間置くと局部電池の放電が起きステンレスが腐食、錆びる。皮膚は45日ですべての細胞が入れ替わるターンオーバー。 続きを読む

  • ジュリ

    汚れが落ちる仕組みを科学的に解説し、場所やもの別に汚れの落とし方を解説した本。漂白剤ってなんで色が白くなるのか疑問だったけれど、その謎が解決した。科学的にわかると面白い。 続きを読む

すべてのレビューを読む