
33+αの実験を通して、楽しみながら考える!

「数値化する」「分ける」「比較する」「変化を見る」「反応させる」「モデル化する」「可視化する」ことによって、科学的に筋道を立てて理解できるようになります。33の実験に加えて、いくつかの「応用編」となる実験を掲載しており、アレンジの参考にしていただけます。
毎日のように目にする食べ物、100円ショップにもある日用品、道ばたでよく見かける植物、虹や夕焼けなどの自然現象……。
実はこれらには、大人でも意外にわかっていない「不思議」がたくさんあります。
そこで本書では、どうすればわかるのか、7つのヒントを示しつつ、「家庭で」「短い作業時間で」できる科学実験を通して、解説していきます。
楽しみながら、筋道を立てて考える「理系力」が身につく1冊です。
序章 日常生活や科学実験で「数値化」が大切な理由
第1章 分ける ~一緒くたではわからない~
第2章 比較する ~比べたら明らかになること~
第3章 変化させる ~姿が変わっても同じもの~
第4章 反応させる ~出あわせると変わるもの~
第5章 モデル化する ~実際に見ることで理解できる~
第6章 可視化する ~見えないものを見えるようにする~
「数値化する」「分ける」「比較する」「変化を見る」「反応させる」「モデル化する」「可視化する」ことによって、科学的に筋道を立てて理解できるようになります。33の実験に加えて、いくつかの「応用編」となる実験を掲載しており、アレンジの参考にしていただけます。