発売日 2007年12月18日(火)

アメリカン・ギャングスター

著者名:スティーヴン・ザイリアン(著者) 山下 慧(訳)

¥680(税別)

ISBN:
978-4-7973-4211-6
サイズ:
5AA3B78E-096B-4158-89BA-AE92987F042A
ページ数:
296
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・スティーヴン・ザイリアン

訳・山下 慧

スティーヴン・ザイリアン
1953年カリフォルニア州出身。サンフランシスコ州立大学で映画を学び、現在は脚本家、映画監督などとして活躍。『シンドラーのリスト』(93)でアカデミー賞脚本賞受賞。『レナードの朝』(90)、『今そこにある危機』(94)、『ミッション:インポッシブル』(96)、『ハンニバル』(01)、『ギャング・オブ・ニューヨーク』(01)など話題作を多数手掛ける。


山下 慧(やました・けい) 訳
映画系文筆業。脚本修行、高校講師、塾講師等を経て映画ライターに。映画雑誌・業界誌・映画ムックに記事を執筆し、「映画検定」の構成にも参加。ノベライズ作品に『イルマーレ』『氷雨』『HINOKIO』『イーオン・フラックス』『エイリアス』(以上、竹書房)、『グッド・シェパード』(ソフトバンク クリエイティブ)など。

  • 実話なので面白い

    4.0
    いんてきふこ

    典型的な、アメリカン英雄映画?と言いますか、麻薬組織のボスと対決する、善良な普通の警察官の話。2.5時間くらいあるので長いのだが、全然飽きさせずに最後の最後までひきつけられた。それはこの映画が「実話」だからという事で、ランボーのような作られた英雄ではなく、身近にいる正義感の強い警官の戦いを描いているからだろう。仕事にのめりこみすぎて家庭を省みず離婚してしまい子供も取られて…というのも共感を呼ぶのか?この警官が、買収や脅しに屈せずに、ボスを追い詰めた結果、自分の組織の2/3がその麻薬組織に買収されていた事がわかり、仲間からも脅されたり、うまくやるようにとお願いされたり…というありがちな展開の中で、清廉潔白を貫き通したのは実際にどうなのだろうか?色々な困難の連続の後、ああやっぱり正義もここまでか…と一瞬あきらめかけたが、最後の最後に組織を一網打尽にする場面は本当に爽快であった。少し主人公を美化しすぎている気もしたが、見終わった後の満足感が映画のレベルの高さを物語っていたように思う。やはり私は社会派のノンフィクションが好きだ!!

  • マハトマ

    いつも購読している『PLAYBOY』誌に掲載されていた「『アメリカン・ギャングスター』の素顔」という記事を読んで、本書を買いました。『PLAYBOY』の記事は、映画『アメリカン・ギャングスター』のモデルである実在したハーレムの麻薬王フランク・ルーカス本人のインタビュー記事でした。最初の逮捕で懲役70年を宣告されたものの、特赦を受けて81年に釈放。その後、再び麻薬犯罪で捕まり、91年に釈放されたそうです。タイ、ビルマ、ラオスの国境にあるゴールデン・トライアングルの状況や、まるで戦争のような帰路、軍用機を使ってヘロインを密輸する話など、70年代当時の生々しい話が綴られており、すごく興味をそそられました。ノベライズである本書は、買ったその日のうちに一気に読破してしまったのですが、もちろんのことながら一連のより詳しいストーリーがあり、こうした雑誌の記事と照らし合わせて読むことで、より一層味わい深いものになりました。ちなみに『PLAYBOY』には、フランク・ルーカス本人とリッチー・ロバーツ元刑事本人のツーショット写真も掲載されていました。2月の映画公開が待ち遠しいです。

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