
JUNO ジュノ
2008年度アカデミー賞脚本賞受賞(作品・監督・主演女優・脚本・主要4部門ノミネート)の超話題作、待望のノベライズ!!
全米でわずか7館の公開から、2448館に拡大!奇跡の快進撃を遂げた『JUNO ジュノ』旋風がついに日本上陸。
すべては、ピンクの+から始まった――
16歳の秋、それは突然のちょっとしたアクシデントだった。
ジュノは、ちょっと気になる同級生ポーリーとのたった一度のセックスで妊娠してしまう。産むべきか産まざるべきか、それとも、、、。大人顔負けのクールな観察眼で、初めての“事件”を乗り越えようとするジュノ。体形が変わるにつれ、心も成長していく彼女が導きだした答えとは? 家族の絆と希望、さまざまな愛の形を浮き彫りにする、感動のストーリー。
【著者紹介】
ディアブロ・コディ
1978年シカゴ出身。2005年、1年間のストリッパー経験を基に書いた自叙伝「Candy Girl: A Year in the Life of an Unlikely Stripper」を出版。映画長編デビュー作となる本作『JUNO ジュノ』(07)で、第80回アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。ハリウッドが最も注目する脚本家のひとりとして注目を集めている。