発売日 2017年03月16日(木)

[Si新書]IoTを支える技術
あらゆるモノをつなぐ半導体のしくみ

著者名:菊地 正典(著者)

¥1,000(税別)

ISBN:
978-4-7973-9016-2
サイズ:
新書/2色
ページ数:
208
付録・付属:
-

購入する

全国の書店、または以下のネット書店よりご購入ください。

※書店によって在庫の無い場合、お取扱いの無い場合があります。予めご了承ください。
※各ネット書店での詳しいご購入方法は、各サイトにてご確認ください。

紙版を購入

電子版を購入

著者紹介

著者・菊地 正典

菊地 正典(きくち まさのり)
1944 年樺太生まれ。1968 年東京大学工学部物理工学科を卒業、日本電気(株)に入社以来、一貫して半導体関連業務に従事。半導体デバイスとプロセスの開発と生産技術を経験後、同社半導体事業グループの統括部長、主席技師長を歴任。(社)日本半導体製造装置協会専務理事を経て、2007 年8月から(株)半導体エネルギー研究所顧問。著書に『入門ビジュアルテクノロジー 最新半導体のすべて』『図解でわかる電子回路』『プロ技術者になるエンジニアの勉強法』(日本実業出版社)、『半導体・IC のすべて』(電波新聞社)、『電気のキホン』『半導体のキホン』(SB クリエイティブ)、『半導体工場のすべて』(ダイヤモンド社)などがある。

Twitter

Unable to load Tweets

IoTを支える技術"]
  • 良くも悪くもサイエンス・アイ新書

    4.0
    kouchan

    IoTの進展に伴い将来的には一兆個のセンサーがインターネットにつながるらしい。それを支える半導体技術の解説書。通信技術の面では無線WAN用には光ファイバーやLTE、無線LAN用にはWi-Fi、無線PAN用にはBluetoothやZigBeeさらに10cm程度の近距離通信にはNFCやRFIDが使われること。IoTを想定した無線PAN用の技術としてBluetooth LEやZigBee IP 、Wi-SUNなどがあること。IoTのデータ処理としては膨大なデータをクラウドのように遠隔地まで送って処理するのは非効率であることから近接するマイクロデータセンター(MDC)を利用したフォグコンピューテイングが利用されるようになること。データストレージはHDDからSSDに置き換わること。パソコンやモバイル機器のCPUにはMPUが。さらに小型の機器ではMCUとよばれるシングルチップマイコンが使われること。インターネットデーターセンターのサーバのCPUにはFPGA(ハードウエア記述言語によりユーザーによる変更が可能な集積回路)が使われるようになっていること。MPU及びFPGAはニューロモーフィック・チップとよばれる非ノイマン型コンピュータに進化して行くこと。ビッグ・データの処理には人工知能が欠かせないこと。こんなところか。半導体素子の動作原理などは本書の解説だけで理解するのは初学者には困難と思われる。限られたページ数に多くの情報を簡潔に載せようとするあまり説明不足になっている感じは否めない。興味を持たれた方はそちらの方面の専門書を読んでいただくということで良いのかもしれない。IoTによって何が変わっていくのかざっと知りたい方にはおすすめ。

  • 5.0
    millan

    仕事で急にIoTと言われて、全体的にどのような技術があるのかを知る必要があったので、その点、この本はよかったです。IoTビジネスとかセンサーだけとか、なんとなく局所的なところに満足できなかった人は、これがいいかなと思います。

  • 初心者向け

    2.0
    にゃんたろ

    IoTを支える技術だろうけど、簡単に書かれているだけで、(広範囲に)、でした。いまいちな本でした。

すべての6レビューを表示

  • qwer0987

    仕事の役に立つかとも思い読んだが、ある程度の初歩的な知識は必要で、それなりに難しい。電子回路の見方がちゃんとわかっていないのと、物理の知識が足りないのとで、材料屋の僕には少しイメージがしづらい。だがなんとなくの基礎知識は仕入れることはできたような気もする。ともあれ勉強が必要な分野であると再認識した。 続きを読む

  • IoTを詳しく解説する本だとばかり思って読み始めたが、半導体の説明が主であった。大学の講義で習ったものがほとんどであったが、良い復習になった。 続きを読む

  • T2T3

    IoTの入門書...に見せかけて半導体部品の紹介する本。タイトルに偽りなないとばかりに、IoTそのものではなく"IoTを支える技術"に重点が置かれている。小さくて薄いのに内容は濃い。凝縮されているわりにあまり親切な書き方ではないので、わかっている人にしかわからない本のような気もする。......それにしても、ロックマンEXEのような世界が近づいているのかと思うと実に感慨深い。 続きを読む

すべてのレビューを読む