発売日 2010年05月15日(土)

織田信奈の野望 3

著者名:春日みかげ(著者) みやま零(イラスト)

¥610(税別)

ISBN:
978-4-7973-5875-9
サイズ:
CD25A5D8-EC6E-435F-A497-957E473840EE
ページ数:
312
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・春日みかげ

イラスト・みやま零

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  • キャラクターの練り込みは素晴らしい

    4.0
    案山子

    この作品はキャラクターのクオリティはかなり高いように思います。アホな武将やらなんにでも採点する武将とかかみかみ忍者とか幼女だけど上から目線とか、女の子キャラは多いが全て立っていてなおかつくどくない。信奈を除けば面白さやキャラ設定がしっかりと安定した女の子キャラばかりなのでそこは高評価です。 しかし、問題は心理描写です。この作者がこれを狙ってるなら別だけど、絶対にそこでそうは思わないだろってのが多すぎる。 なんの脈絡もなく急に信奈が踊った時も無理矢理なほどにヤル気出てたり、いつもよりほんのちょっと厳しくしただけで第六天魔王呼ばわりしたり、信奈がほんのちょっときつい言い方しただけなのに周りの人間が激怒してるだの言ったり等の 細かな心理描写をせずに地の文でごり押しというのはどうなんだろうか。 読んでいても良晴に感情移入出来ないわ、城を落としたり敵武将を討ち取ったりしてるのにやけにあっさりしていて凄いことしてるように見えないし、仲間大事って言ってる割には多数の死傷者を出したであろう武将におとがめなしなど、どこか中途半端なところが多い印象です。 キャラクターは濃くてしっかりしてるのに物語の構成は薄く中途半端なところがある作品だと思います。

  • 5.0
    はるのあめ

     皆が書いてはいるが、巻ノ一(一章)の武将、その正体に驚愕。確かに姫武将が当然のこの本だが、今までの流れで完全に男だと思い込まされていた。それが此処までデレるのか。気持ちとしては「してやられたっ!」。 さて、一夜城の件も終わり、いよいよ京に上洛を果たす信奈、その目的はもちろん御所からの将軍任命の詔。これが無いとせっかく都に入っても、ただの狼藉者になってしまう訳です。そうこうしながらも御所の公家衆との面会を果たしますが、そう簡単には問屋が卸しません。堺の商人の利権争いに巻き込まれながらも信奈の為に奔走する良晴と家臣団。そして御所の姫巫女から下る詔。 おう、これで一息ついたなと思ったら、一章丸ごと残っています。あれっと思ったらここから先が凄く熱い。信奈の本心と良晴の心の内、見事に絡み合い、しかし風雲急を告げる展開。その熱さは最後のページのイラストが物語っています。個人的にはこのシリーズ中最高の絵です。これを観ながら六章最後で呟かれた巫女姫の言葉がふと浮かびました。                「ちんも、いのろう。そなたたちふたりの、ゆめがかなうことを」 とにかく、続きを早く読みたい気持ちでいっぱいです。  

  • 盛り上がってまいりました!

    5.0
    プレシャス4269

    まずは物語序盤に明かされる、「あの武将」の正体についてあまりにも予想外の事実が判明して思わず呆然この考えはなかった。これには本当に驚かされた・・・これであの信澄の一件も腑に落ちる。なるほどこうきたか、と。さて、本編はついに京に上洛した信奈達の話。義元を将軍にする為に大金を稼ぎに堺にお忍びで来た信奈と良晴。そしてその後を追いかけてきた明智十兵衛光秀。彼らが織り成す堺の町での一騒動はとても面白可笑しく、不覚にも読んでいてニヤニヤしてしまった(笑)今後の彼らの関係に期待しつつ、今回も魅力的なキャラが次々と登場。伊達正宗、松永久秀、ルイス・フロイス、やまと御所の姫巫女など個性的な面々が揃った。その中でも特に伊達正宗の設定が面白い。彼女は母親の不貞で異人との間に生まれた金髪オッドアイの美少女でフロイスに聞かされた『ヨハネの黙示録』の獣や刻印に影響を受けて666の刻印付きの眼帯を付けたり、眼帯の下は魔眼であるという設定を作るなど、重度の中二病を患っている。さらには良晴の影響から「独眼竜」ならぬ、「邪気眼竜正宗」を名乗りだすなど、その他の追随を許さないぶっ飛び加減さに魅力を感じ(てしまっ)た。そして最後にこの3巻、語るに欠かせないのが物語終盤に発生する戦国時代の有名イベント「金ヶ崎の退き口」について信奈達を逃がす為に自らしんがりに名乗りを上げた良晴だが、この絶対絶命の大ピンチを彼は如何にして乗り越えるのか、そして信奈達は無事に撤退することが出来るのか、かなりいいところで終わってるので続きがとても気になった。これには4巻も一緒に買っときゃよかった・・・と後悔いろんな意味でこの巻から本格的にエンジンがかかって来たと思う。個人的に1巻、2巻半ば辺りまでは良晴に対して違和感があったが、ここまでくるとすんなり感情移入ができて、楽しく読めた。興味を持たれた方は、この3巻(出来れば4巻)まで読んで貰えれば、きっとこの作品の魅力に気付いて頂けると思う。

すべての8レビューを表示

  • KUWAGATA

    個人的に一番好きな戦国武将は明智光秀でして、どのように描かれているかとwktkの3巻でした。私の中の光秀はもっと誠実ではありますが、一途で思いつめやすいところなど、特徴をつかめていると言えなくはない。っていうかみやまさんのイラストナイスです! 直球ど真ん中ですわ! 特にデコがね、信長につけられたあだ名が「ハゲ」でしたからね、最高です、超可愛いです。あと邪気眼政宗ウケた。信奈も可愛い。主人公はイラネ。っていうか一介のゲーオタ高校生にこんなこと出来るわけありません。この小説は、ほんとそこだけが気に入らない。 続きを読む

  • Yobata

    ついに上洛を果たす信奈。しかし、今川傀儡政権を築くために多額の金額を要求される。そこで良晴は堺で稼ごうと動き出す。しかし、表面は良かった後輩の明智十兵衛光秀が勝負を仕掛けてくる…。今回は上洛及び将軍擁立と松永弾正久秀の臣従まで。今回新登場は明智光秀,フロイス,伊達政宗,あと松永久秀。デコ十兵衛ちゃんw空気読めなさすぎでいいw梵天丸の邪気眼はなかなか上手いと感じたが、オッドアイの件で初めて良晴の性格の必要性を感じたよ。あそこは結構いい場面だと思うw救われたね梵天丸ちゃんww役者も段々揃ってきたね。→ 続きを読む

  • まるぼろ

    さて今巻は織田家の面々が上洛して昔ながらの公家衆と対決すると言うお話・・・ですかね?w 今回登場する新キャラが多くて明確に誰の回とは言い辛い所ですが、強いてあげれば十兵衛と長政の回なのかな? まあ高飛車と言うか口調的に委員長キャラっぽい十兵衛ですが、こういうキャラは嫌いじゃありません・・・w そして前半のたこ焼き対決から一転して後半はシリアスな撤退戦。浅井久政と言う古い価値観を変えられない勢力による裏切りの為、絶対的なピンチを迎えてしまう訳ですがしんがりを勤める事を進言した良晴がどうなるか、次巻期待です。 続きを読む

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