発売日 2010年02月18日(木)

シャナ(上)

著者名:キャスリーン・E・ウッディウィス(著者) 沢万里子(訳)

¥870(税別)

ISBN:
978-4-7973-5851-3
サイズ:
CD25A5D8-EC6E-435F-A497-957E473840EE
ページ数:
504
付録・付属:
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著者紹介

著者・キャスリーン・E・ウッディウィス

訳・沢万里子

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  • 感謝!

    5.0
    南青空

    翻訳も当時のままの完全復古版!感謝に耐えません。ウッディウィス作品との出会いはもう20年近く前ですが出来れば当時のサンリオ出版の全集そのままをもう一度・・というところでしょうか。ウッディウィスのような作風の作家はもう出てこないかもしれません、風と共に去りぬを彷彿させるこのシャナの強気でわがままなヒロイン、でもなぜか引かれていきます、物語の幅の広さ展開の速さ、ヒーロー、ルアークの素晴らしさや、周りの人たちの描写、上手すぎです!!現在のロマンスとはちょっと違うストーリーのひねりがありくどくなく読者を物語りに引き込むのが上手なんですね。ウッディウィス亡き今、作品は宝物です。後世にまで残したい作家だと思います、もっとも復古版が出たというのはその証拠でしょうか!最近は続々出版をされ、本当にうれしい限りです、欲を言えば当時の再現宜しくお願いいたします。

  • ヒロインの先入観で敬遠するのは勿体無い! ヒストリカルロマンスの名作が遂に復刻

    5.0
    まりりん

    ヒストリカル・ロマンスファンならばタイトルぐらいは知っている、言わずと知れたウッディウィスの代表作の一つ。「シャナ」というと、高慢な女王系ヒロインの代表格とも例えられますが、斬新でドラマティックな展開を計算に入れたキャラの濃さはウッディウィスならでは。現在活躍中のロマンス作家さんの中には、本作に影響されて作家の道を志した方も結構いらっしゃるとか。(ちなみに、シェリリン・ケニヨンの”囚われの恋人-ジュリアン”にも、「シャナ」と「狼と鳩」がヒロインの愛読書として登場します)1749年、霧が立ち込める深夜のロンドン。牢獄を訪れ取引を持ちかける美女、見返りとして死刑の前にヒロインを一夜だけ求める囚人、というスリリングな冒頭から読者を一気に引き込みます。財産や容姿ではなく、素の自分を愛する白馬の騎士を夢見るヒロインは、名門貴族の称号を求め結婚を強いる父への反発から、死刑囚との偽装結婚を企てていたのです。挙式当日、盛装に身を包むヒーローを見て不覚にもときめいてしまうヒロインですが、約束を反故されると察知したヒーローに馬車の中で奪われてしまいます。計画通り名門の姓を持つ未亡人になりカリブに帰郷するも、死んだ筈の「夫」が父の奴隷となって再会。約束の履行を迫るヒーロー。心のざわめきを良心の呵責と思い込んだヒロインは、罪悪感から逃れるため一夜限りのつもりで抱かれます。これで精算の筈が、自身の秘めた情熱に気付き、揺れる乙女心。ライバル出現で嫉妬心に駆られヒーローを島から追放するヒロインですが、海賊に誘拐され危機一髪!後半は舞台をアメリカへ移し、佳境に入っていきます。「冬のバラ」や「炎と花」と同様、切羽詰った状況で突発的に結婚するも、距離を置かざるを得ない事情ゆえの渇望、それでも抑えきれない禁断の恋のような扇情的な描写はドキドキもの。一方、陰謀や事件を乗り越えて絆を深め、後半になる程恋人同士のような親密感&甘々になるウッディウィス節炸裂で、本作もロマンスの王道にどっぷりと浸れます。ヒーローは教養と行動力を兼ね備え、ヒロインの父の右腕となりますが、ヒロインの傍に居たいために奴隷の身分に留まっています。ウッディウィスヒーローの典型的な、”真の愛を手に入れる為ならば、苦難も厭わず機が熟すまで待つ”機知に富み自信に満ちた男性です。奴隷にも関わらず堂々としており、ヒロインに臆せず欠点をチクリとするところは、読者心理を代弁しているかのようで面白いです。序盤こそヒロインの力関係が上ですが、徐々にヒーローに主導権が移っていくところも見どころ。ヒーローも身分ではなく1人の男としての愛を求めますが、彼の正体は?罪状の行方は?真相は終盤まで伏せられているので、最後まで目が離せません。原書は1977年。本書は1984年に邦訳されたサンリオ版の復刻版で、安心してオススメできます。ヒロインの描写が作品の魅力を左右する生命線なので、新訳ではなく復刻したのは正解ではないでしょうか。待望の未邦訳長編、Petals on the Riverの刊行決定は嬉しい限り!サンリオ版のように年代を超えて愛読されるような翻訳を期待しています。

  • 女王シャナ

    5.0
    もねmone

    とにかくヒロインシャナの気の強さ、プライドの高さ、そして何より圧倒的な美しさが際立つのが上巻です。ウッディウィスの作品は和訳されたものはすべて持ってますが、この作品、ストーリーはロマンスというより、まるでインディージョーンズのような冒険物に近いです。策を弄して、父の結婚命令の裏をかくべく暗躍?するシャナ。思いがけず巻き込まれたルアーク。冤罪で処刑を目前にしていたルアークは、いつかめぐり合いたいと切望した理想の女性と牢獄で出会います。一縷の望みをかけて、父を欺く結婚というシャナの計画に乗るルアーク。彼の望みはたった一夜自分と過ごしてほしいということだった。でも非情なシャナは死を前にした男の最後の願いも、約束も破ってしまう。でも世の中そんな甘くありません。なぜか処刑されたはずのルアークが父の島に・・・・私の一番好きなヒーローがこのルアークです。シャナに焦がれ一途に愛する彼に、こんな女、どうして?とマジ思います。男の夢がシャナだと言ってますが、なんの!女の夢はルアークです。上巻はやっと結ばれるも、やっぱりプライドの高いシャナに翻弄される気の毒なルアークって感じです。

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  • イヴ  LH&NR祭り中

    内容濃いっ。氷の女王シャナ、絞首刑のルアークに会いにいきある契約を提案する。。戦略家、ヒステリックのシャナ。鞭でルアークをぶっていたし、、裏切りまくるし、すごいわ。上巻の前半はルアークの悲劇、シャナとの再会、ルアークのシャナへの執着がメイン。 後半はルアークの仕事っぷり、二人の夢の妄想、激しい愛のぶつかり、そしてシャナが取った行動がまたとんでもないわ。ルアークをだまし島から追い出そうとして、そして自ら悲劇を味わうことになる。ルアークの悲劇がシャナへの悲劇になる展開、キャサリーンはすごいわ。下巻へ。 続きを読む

  • ぽこ

    ヒロインはなんでも自分の思い通りにしなければ気が済まない我儘娘。結婚相手に数日後には絞首刑にされる死刑囚を選ぶのは傲慢で罪深い行為ですが、しっかりと報いを受けてます。ツンケンしてるくせにデレる二人がとっても魅力的でした。 続きを読む

  • たまきら

    1974年出版のロマンス小説。傲慢な富豪の一人娘が、横暴な父親の強制的な結婚からのがれるために、死刑囚と結婚するところから話が始まります。荒唐無稽さ、ヒロインの傲慢さが良くも悪くも目立ちます。西洋のロマンス小説の変遷を感じられてなかなか面白いです。上巻は緊迫した場面で終わります。 続きを読む

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