発売日 2011年03月18日(金)

巨人たちの落日(下)

著者名:ケン・フォレット(著者) 戸田裕之(訳)

¥860(税別)

ISBN:
978-4-7973-6275-6
サイズ:
文庫
ページ数:
528
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・ケン・フォレット

訳・戸田裕之

ケン・フォレット Ken Follet

1949年、ウェールズ生まれ。新聞記者、出版社勤務などを経て1978年にスパイ小説『針の眼』を発表。同書は、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞を受賞し、ベストセラー作家としての地歩を築いた。1989年に発表された『大聖堂』は世界的ベストセラーとなり、18年の時をおいて発表された続編『大聖堂-果てしなき世界』も大きな話題を呼んだ。

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  • 歴史大河ロマンの傑作!

    5.0
    坂東行和

    世界大戦の導火線になったサラエヴォでの暗殺事件、ロシア革命のきっかけになった民衆デモなど、1910年代の世界史の1コマ、1コマが、リアルにドラマティックに描かれています。実在の登場人物を含む上層から下層まで様々な階層の人々が織りなすドラマ。読み始めたら止まらない面白さでした。読みやすい訳文!「格差」「覇権主義」「テロ」「集団的自衛権」などに直面する私たちも、この作品の登場人物と同じように現代史ドラマの自覚的な「主人公」になれるでしょうか。

  • 5.0
    桐生亀之助

    第1次世界大戦という日本人にはあまりなじみのない世界のお話です。ヨーロッパ大陸での塹壕戦の様子など本書を通じて初めて知りました。また、ロシア革命がどのように進行していったか、という部分も大変面白かったです。まあ、歴史の大枠ははじめから分かっているんだけどね。それでも、ドイツって、もうちょっとうまくやれば勝てたじゃん、とか初めて知りました。登場人物もみんな個性的でいいですね。なんか悪役みたいなフィッツですら魅力的です。ラストにむけてどんどん物語は加速していきます。最後の数十ページは読み終わるのがもったいないなと感じました。そして、最後のビリーの弁明と演説、痺れました。ビリーってなんか最初と最後だけ出てきて途中はあんまりなんだけど、ラストはもう最高にかっこいいですわ。実は続編の「凍てつく世界」を先に読んでしまいました。でも本書のほうがわたしは良かったです。

すべての2レビューを表示

  • 遥かなる想い

    大河小説の終わり方…やはり難しい。5家族を描きながら、第一次世界大戦・ロシア革命前後を描くという取り組みは雄大だが、どうしてもフォーカスがずれる感じ。チャーチルやレーニン・トロッキーが出てくるのは刺激的だが、やはり終わり方が温和すぎる感じ。結局みんな幸せになった気がするが、これは次の大河小説への序章なのだろうか。 続きを読む

  • 真理そら

    第一次世界大戦、ロシア革命、ヒトラーの台頭の素地はどこにあったのか等々とても興味深く読んだ。国際連盟設立の際、日本から出席した牧野男爵が「宗教の自由」「人種差別の撤廃」を訴えたのに列強の反発にあう場面などもなるほどと思わせられた。複数の主役たちが戦前には想像もしなかった立場になって生き延びている。フィッツが貴族の社交界の変化に持っている感想が『日の名残り(カズオ・イシグロ)』と重なり合って、日の名残りを再読しようかという気になってしまった。 続きを読む

  • キムチ27

    2、3部を先に読んだのは失敗。8人の男女を歴史の俎上にのせたダイナミズムを堪能しきれなかった。時代が遡りすぎた為か、はたまた海の向こうの史実という事で感覚的に隔靴掻痒という為か。貴族はじめ国の上層部がメインに描かれているせいもあり、綺麗事のうちに大団円となっている感もあり。国際連盟の中枢権力が欧州からアメリカに推移していくのは人々の生活や愛憎の相克を具になぞっている有様で感じれる。ロシア革命、大恐慌そして軍事での頭脳戦!この後、時代は一層にスパイ暗躍、科学的戦いへへ変わっていくのだろう。 続きを読む

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